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Windows Server® 2008の先進機能と導入のポイント

2008年4月、マイクロソフト社から正式発表された「Windows Server 2008」は管理性、堅牢性、柔軟性の向上を重点に開発され、次世代サーバOSの主役として評価されはじめています。長年、Windows Server構築の実績を積んできた富士通が、サーバの世代交代(リプレース)を確実にサポートいたします。

本製品の情報


Windows Server環境における富士通の使命

いま富士通では、中堅企業のサーバユーザーへの対応を強化しています。
第一の理由は、マイクロソフト社のサーバ用OS「Windows 2000」のサポート期間が、2010年で終了する予定となっていることです。同ユーザーは新しいサーバOSにリプレースしなければならない時期に来ています。

第二の理由として、企業は個人情報保護法や日本版SOX法などの法令遵守の点から、対象となる個人データや帳票データ、メール・オフィス文書などに漏洩、改ざん、消失などがないよう、より強力・堅固なセキュリティ環境を構築する必要が高まっていることです。サーバ環境にも万全のセキュリティ対策を施す必要があります。

第三の理由は、多くのWindows Serverユーザーにおいて保守管理が大きな負担となっていることがあげられます。2006年、富士通のPCサーバ PRIMERGY(プライマジー)をご利用いただいている中堅企業のお客様に対してアンケート調査をおこなったところ、9割以上のお客様がWindows Server(マイクロソフト社のサーバ用OS)をお使いであることがわかりました。

さらにこのアンケートでは、日頃負担を感じている業務についても質問したところ、「トラブル発生時の対処」「セキュリティ対策」「ユーザー管理」「バックアップ」などサーバの保守・管理をあげたお客様が多いこともわかりました。

これらの状況から富士通は、高いセキュリティ機能を備え、使いやすく効率的な運用を実現できるWindows Serverの構築をご提供することが、重要なミッションの1つであると考えています。

Windows Server 2008の検証をいち早く開始

富士通は長年にわたり蓄積したWindows Serverの構築実績を活かし、Windows Server 2008の検証をいち早く開始し、すでに多くのノウハウや知見を得ています。
一般にサーバOSのリプレース時には、それまで正常に動作していたアプリケーションが動かなくなったり、設定が変わってしまうなどのトラブルが少なくありません。富士通はWindows Server 2008を含め、全てのWindows Serverでのこのようなリスクを可能な限り低減し、快適で安心できるサーバOS構築の分析・検証を続けています。

特にWindows Server 2008に関し高い評価をいただいているのが、ディレクトリサービス(注1)の一つであるActive Directory(アクティブ ディレクトリ)(注2) を使ったネットワーク管理やセキュリティ対策のノウハウです。すでに多くの企業でご導入いただき、安定運用しています。こうした実績から裏付けられたWindows Server 2008の導入メリットは、次の三点です。

1. 管理性の向上

運用や管理の効率が格段に向上し運用コストの低減が可能に。

  • サーバを統合管理する機能の提供(Server Manager(サーバ マネージャ))
  • 運用管理性を高めるためにOSの構成を変更(Server Core(サーバ コア))
  • 運用管理の負荷を軽減する機能の強化

2. 堅牢性の向上

社内ネットワークのセキュリティ対策を強化。情報システムのセキュリティレベルが向上。

  • マルウェアからの攻撃リスクを低減する機能の提供
  • 機密漏洩リスクを低減する暗号化機能を提供(BitLocker Drive Encryption(ビットロッカー ドライブ エンクリプション))
  • セキュリティポリシーを自動で維持する仕組み(Network Access Protection(ネットワーク アクセス プロテクション))

3. 柔軟性の向上

お客様の環境に応じた各種設定が可能。お客様のビジネス環境の変化に柔軟に適応。

  • 仮想化機能(Hyper-V(ハイパーヴイ))による運用集約
  • ソフトウェア資源の集中管理、迅速に展開するための技術
  • OS展開(Windows Deployment Services(ウィンドウズ ディプロイメント サービス))
  • アプリケーション展開(Terminal Service(ターミナル サービス))

バンドル/インストールモデルのご提供を開始

富士通は6月よりPRIMERGY RX100 S5にてバンドルモデルのご提供を開始、7月よりTX150S6、TX300S4のプレインストールモデル、ブレードサーバBX620S4のバンドルモデルのご提供を開始しました。

ご紹介した情報以外にも、たくさんのノウハウを得ております。詳しくは、「Windows Server 2008への取り組み」ページをご確認ください。

注記

(注1)ディレクトリサービスとは :
ネットワーク上の資源とその属性とを記憶し、検索できるようにしたシステム。
(注2)Active Directory(アクティブ ディレクトリ)とは :
ネットワーク上に存在するサーバ、プリンタ、クライアントなどのハードウェアや、それらのユーザー属性を一元的に管理する機能。大規模なネットワークにおけるドメイン管理を容易にする。

[2008年7月29日 公開]

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