用途で選べる、すぐ使える
「PRIMERGY(プライマジー)かんたんブレードセット」新登場

専用設置スペースや専任技術者の確保が困難など、中小規模システムへのブレードサーバ導入の課題を一挙に解決。その名も「PRIMERGYかんたんブレードセット」が2008年7月からいよいよ販売開始。工場セットアップ済み、運用もかんたん、安心サポートもプラス。富士通の15,000件以上の商談事例をベースに、用途や設置環境にあわせて選べる4つのモデルをご用意しました。
中小規模システムへのブレードサーバ導入の課題を解決
ブレードサーバ国内市場は、2007年に50,866台(IDCジャパン調べ)で、2010年には10万台規模になると予測されています。富士通のブレードサーバは前年比255%と伸長率トップ(IDCジャパン調べ)となりました。その背景には、TCOの削減、事業環境の変化への即応性など、インフラ最適化のニーズの高まりがあります。
また、サーバ統合を「実施済み」「半年以内に実施」、または「検討・考慮している」と考えている企業は、回答者全体の約4割(37.8%)を占め、サーバの台数が3~10台と少ない中堅・中小企業でも、運用管理の手間を軽減するサーバ統合に高い関心を示している、という調査結果が出ています。(株式会社ノークリサーチ調べ)
成長著しいブレードサーバ国内市場において、富士通のブレードサーバの伸長率が高い理由は、設置スペース、消費電力、ケーブル本数、CO2削減などの「削減効果」や、「運用の自動化」による業務の継続性の実現などの点があげられます。
ブレードサーバの導入メリットは、大規模システムのみならず中小規模システムにとっても大きな効果をもたらします。たとえばマシンルームがない/狭い、オフィス内のあちこちにサーバが置かれているなどの課題解決に、ブレードサーバによるサーバ集約は最適です。
しかし中小規模システムへのブレードサーバ導入では、運用管理における課題が浮上してきます。
- 専用サーバルームがなくオフィスの空きスペースに設置しなければならない
- 専任技術者の確保が困難
- 総合システムにする必要がない(メールサーバだけ、Webサーバだけあれば十分)
- どのくらいのスペックでどういうシステム構成にするか
- 導入前や導入時の作業はどのくらいの手間と時間がかかるのか
- タワー/ラック型のPCサーバよりも管理が難しそう
こうした課題を解決し、ブレードサーバによるメリットをシステムの規模に関わらず実現できるソリューションを2008年7月、「PRIMERGYかんたんブレードセット」として発売を開始しました。中堅・中小企業のお客様に最適な製品の登場です。
用途や設置環境にあわせて選べる4つのモデル
「PRIMERGYかんたんブレードセット」のキーコンセプトは「かんたん」。そのためにサーバ選定から導入、運用、安心のサポートまでをセット化している点が特長です。
サーバ選定が「かんたん」
富士通の豊富な商談事例からお客様のニーズを的確に抽出し、ニーズの高い4つのモデルをご用意しています。
基本となる「ベースモデル」に加え、100V電源と低騒音型ラックによりオフィス設置も可能な「コンパクトモデル」、200V電源ブレードシャーシでUPSを標準セット化した「バックアップモデル」、障害時の予備機自動切替で業務の継続性を実現する「自動リカバリーモデル」と、お客様は用途や設置環境に応じてセットモデルをお選びいただけます。
これにより、お客様ご自身によるハードウェアやソフトウェアなど構成品の選定や、セットアップ作業は一切不要です。
ここでは、オフィス設置に最適なコンパクトモデルの特長をご紹介いたします。
一般的なオフィスへの設置環境に適した100V電源ブレードシャーシを装備。ブレードサーバを導入するための電源設備の見直しは不要
低騒音型ラックにブレードサーバを収納することにより、サーバが発する騒音を約10dB低減
テープライブラリによる、安心の統合バックアップを実現

導入が「かんたん」
OSインストール、ハードウェア設定、管理ツールのインストール、バックアップ設定、ラック組みあげなど、富士通の指定インフラ工場(注)であらかじめセットアップを済ましすぐ使える状態でお納めいたします。
設置時間も最短で1時間程度。ブレードサーバによる新システムでのビジネスを迅速にスタートできます。
操作が「かんたん」
これまでブレードサーバは、シャーシやネットブレードなどサーバ以外のさまざまな製品があることから、一般のサーバよりも操作や管理が難しいとされてきましたが、そうした認識が変わります。
「PRIMERGYかんたんブレードセット」では、PCブラウザで操作できる管理ツール「ブレードビューア機能」が4つのセットモデルすべてに標準装備。「ブレードビューア機能」はブレードシャーシの構成イメージをビジュアル化し表示するもので、PCサーバ並の使い勝手を実現しています。
また導入後は運用・保守支援サービス「SupportDesk(サポートデスク)」のご利用が可能となります。トラブル発生時には専門技術者がワンストップで対応。ブレードサーバのために専任技術者をおく必要もなく、PCサーバ同様、これまで通りの体制でシステム運用を続けることができます。
「PRIMERGYかんたんブレードセット」は、PRIMERGYという商品力や技術力はもとより、インフラデリバリーサービスから運用・保守支援サービスまで一貫したサービスのもと、安心、信頼をベースにした富士通ならではの総合力があればこそ実現できることです。
富士通の豊富な商談事例をベースにサービス化
「PRIMERGYかんたんブレードセット」のサービス化にあたっては、富士通の豊富な商談事例をあらゆる角度から分析、29の利用シーンを抽出して最適化モデルを確立した「利用シーンレベル全集」を活用しています。

今後もPRIMERGYブレードサーバの優れた静音性に一層磨きをかけるなど技術力の向上とともに、お客様とのお取引を通して常にお客様の課題やご要望をおうかがいし、セットモデルの一層の充実をはかるなど、中小規模システムのブレードサーバ導入のニーズに高い次元でおこたえしてまいります。

用語解説
- (注)インフラ工場とは :
- 出荷前に、ハードウェアの実装、OS/ソフトウェアのインストール、システム設定、動作確認までを実施する工場
[2008年7月8日 公開]
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