見つけよう!自分に合ったストレス解消法
世の中ストレスだらけです。
「適度な」ストレスは、生産性が向上するなど人間にとって必要なもので、良いストレスなのですが、皆さんが普段気にしているストレスとやらは、「過剰な」ストレスで、生産性が低下して心身の不調をきたすものがほとんどでしょう。
ストレスがかかると、不安・イライラ・恐怖・混乱・落ち込み、などの情緒的変化があらわれ、また、動悸・冷汗・息苦しさ、などの身体反応もおきます。そのため、たばこを吸ったり、お酒を飲んだり、甘いものを食べたり・・・、それも一時的にはストレス解消となるでしょうが、長期にわたってストレスが続くとそのような解消法が逆に病気をひきおこしてしまいます。
ストレスの症状は人によって違います。
休息や休日にはただ漫然と時間を過ごすのではなく、積極的に自分にあったストレス解消法をみつけ、あまりストレスをためこまないようにしましょう。
とにかく「休養」で解消
リラックスする・眠るなどといった、心を落ち着けて疲れを癒す方法です。ただ眠り続けるのではなく、温泉や森林浴に行ったり、リラックスできる音楽を聴いたり、アロマテラピーなどもよいでしょう。
自分に合った「運動」で解消
運動することによって、過剰に分泌されたアドレナリンなどを消費することができます。適度な運動量とは個人差がありますが、基本的には、全身運動で軽く汗をかく程度のもの。ウォーキングや水泳、自転車などで、手軽にできて自分の好きなものにするとよいでしょう。継続させるためには家族や友人を誘って一緒におこなうといいかもしれません。
人との「交流」で解消
友人との食事・お酒・おしゃべりなど、人との交流をもって解消することもできます。携帯電話やインターネットでの交流も、気軽に交流を図るという意味では有効です。
「快楽」を追求して解消
たばこ・お酒・ゲーム・ギャンブルなど、快楽を追及してストレスを解消するという方法もあります。
それを悪いとは言えませんが、その解消法はあくまで一時的なものに過ぎず、繰り返してエスカレートしてしまうと危険です。節度をもって楽しむようにしましょう。
じっくり「創って」解消
仕事ではなく趣味として何かを創り出す作業に熱中するのはいかがでしょう。絵を描く・音楽を演奏する・料理を作る・日曜大工・陶芸など、興味のあるものにじっくりととりかかる。または、仲間と一緒にわいわい取り組むのもいいでしょう。
「悟り」を開いて解消
「悟りを開く」ところまでいけばストレスなど無縁でしょうが、そこまでいかなくとも、哲学書を読む・瞑想をするなど、社会の喧騒から離れて、周囲に惑わされずに、深く静かにものを考えるのも解消になります。
他に「転換」して解消
ストレスの不快な気分を他の方向に転換する方法です。旅行に行く・部屋の模様替えをする・カラオケに行く・衝動買いをする、など。ものごとを悪いほうばかりに考えずに、前向きに「プラス思考」で考えることが大切です。
どれかあなたに合ったストレス解消法はありそうですか。
ストレス解消がうまくできないと思っている方は、面倒がらずに今度の休日に他の解消法を探ってみませんか。いずれも、あまり深いストレスを溜めてしまう前に試してみてはいかがでしょう。
経営コンサルタント小林 桂子
[2003年7月18日 掲載]
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