都会の高層マンション住まい=病気になりやすい?
「田舎の木造一戸建て」と「都会の高層マンション」。あなたはどちらで毎日を過ごしたいですか?
一生の問題ですので、理想だけでなく、現実での仕事上の問題、経済的な問題・・・、いろいろな側面を考慮して決めていることでしょう。
では、"健康面からみてどちらがいいのか"考えてみたことはありますか?
「便利な都会」か「自然な田舎」か?
都会と田舎のどちらが健康的か?と聞けば、「田舎」と答える人が多いでしょう。都会では、水・空気・緑、てが汚れています。それで健康な生活ができるでしょうか。生き物は本能的に「緑」を求めます。緑の自然とともに生活すると人間も「癒される」のです。
ですが、仕事をもっている方は簡単に田舎には戻れません。ですから、自宅に「緑」を置きましょう。ひとつだけでも構いません。できれば自分の背丈と同じくらいの植物です。「緑」を眺めて癒されるだけでなく、空気を浄化し、化学物質を吸着・分解してくれます。ヒートアイランド現象の緩和・省エネ・大気汚染の低減などのために、都心のビルの屋上に緑を植える「ビル緑化」もすすめられていますね。自宅でも同じ事がいえるのでしょう。
「高層マンション」何階を選ぶ?
超高層マンションが軒並み建設・売り出しされています。「眺めが素晴らしい」「日当たり良好」など、メリットも多く、人気が高いのは事実です。ですが、外出がおっくうになって運動不足になる人が多く、それが原因で病気に近づく人もいるのです。高層階に住む妊婦さんは異常分娩が多い・高層階に住む人は痴呆が早まる・・・などの調査結果もあるようですし、地面からの「地球の電磁波動」が届かず、体調がおかしくなるという指摘もあります。「地球の電磁波動」は、人間の脳波と同じ弧を描き、4階程度の高さまでしか届かないようです。
高層マンションに住む方は、積極的に戸外に出て、体を動かす事を低層階に住む人より心がけないといけません。
木造より丈夫な「コンクリート」。それで体は大丈夫?
コンクリートで囲まれた住居で生活すると体熱が奪われます。体温が下がると免疫力が落ち、感染症にかかりやすくなる、老化が早まる・・・などあらゆる病気を引き起こす可能性があります。
現在のほとんどのコンクリート住宅の壁は「塩化ビニールクロス」で覆われています。その壁は呼吸をせず、湿気も吸わず、空気の流れが遮られているのでカビ・ダニなどの温床に。そのため防カビ剤などをまいている・・・そんなところで生活しているのです。
コンクリートの住宅でも、壁の塩化ビニールを剥がして木装にリフォームしてもらうといいでしょう。ただし、木の呼吸を妨げない塗料にしなければ意味がありません。
賃貸住宅などでリフォームできない場合でも、現在の壁の上に2センチくらいの厚さの無垢の木を貼り付けるだけで効果はあります。ただし、接着剤で合板を貼り付けると化学物質を放出してしまいますからご注意を。そういった化学物質が原因でいろいろな症状がおこる「シックハウス症候群」になってしまうといけません。
一日のほとんどを会社で過ごしているお父さん達も、せめて夜や休日は心が落ち着ける場所で時を過ごしたいものです。何でストレスが軽減されるかは人それぞれですが、上記のような事もこれからは少し考えてみてください。より健康に近づけることでしょう。
経営コンサルタント小林 桂子
[2003年6月13日 掲載]
ジャーナル最新のテーマ
お客様の声をお聞かせください

富士通ジャーナルに掲載している記事やコンテンツについてのご意見・ご感想を、ぜひお寄せください。
お寄せいただいたご意見・ご感想については、富士通からの回答をお約束するものではありません。ご了承ください。
なお、富士通からのご回答を必要とするお問い合わせについては、
富士通ジャーナルに関するお問い合わせをご利用ください。





