がん予防に「食品ピラミッド」
日本人の死亡率トップは「がん」。この傾向は2015年までは変わらないと推定されています。
その「がん」が増加した原因として食生活の変化が大きいでしょう。
カロリーの過剰摂取が、がん発症に大変関わりがあることが判ってきていますが、一方で、がん予防成分が含まれている食品も多くあることが判っています。
「デザイナーフーズ計画」というものがアメリカ国立がん研究所を中心に進められています。 すなわち、「植物性食品によるがん予防計画」です。
肉食をほとんど口にせず、酒・たばこはいっさい飲まない、モルモン教徒。酒・たばこはもちろん、肉類をまったく口にしない完全な菜食主義のSDA(キリスト再臨派)。これらの人たちの食生活とがんの関係を調べ、「食品ピラミッド」というものがつくられました。
下図の上位にある食物ほど、重要度が高いと考えられています。
これを食べたらがんを防げるという訳ではありませんが、 これらのものを食べている人にがんが少ないという結果に基づいてつくられています。

また、国立がんセンターや、米国がん研究財団が発表したものをさらに名古屋大学の大澤教授がまとめた「がんを防ぐ生活習慣12カ条」をご紹介しましょう。
- バランスのとれた栄養をとる
- 毎日変化のある食生活を(30品目)
- 食べ過ぎは避け、脂肪を控えめに
- お酒はほどほどに
- タバコは吸わない
- 食べ物からビタミンや繊維質を多くとる
- 塩分は控えめに(1日6g以下)熱いものは冷ましてから(食道がんや舌がんの原因にも)
- こげた部分は食べない
- カビの生えたものには注意
- 光に当たりすぎない
- 適度にスポーツをする
- からだを清潔に
いかがですか?
ありふれた事ですが、今日から少しずつ気をつけてみませんか。
経営コンサルタント小林 桂子
[2002年9月17日 掲載]
ジャーナル最新のテーマ
お客様の声をお聞かせください

富士通ジャーナルに掲載している記事やコンテンツについてのご意見・ご感想を、ぜひお寄せください。
お寄せいただいたご意見・ご感想については、富士通からの回答をお約束するものではありません。ご了承ください。
なお、富士通からのご回答を必要とするお問い合わせについては、
富士通ジャーナルに関するお問い合わせをご利用ください。





