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第17回 相手に好印象を与えるために
好印象を与える外見・しぐさを意識してみましょう
あごは床に向ける
人の前に立ったとき「あごの位置がちょっとズレルだけで印象が悪く」なります、あごが上がると偉ぶった感じになり、前に出すとこびた感じになります。また逆に引きすぎると臆病に思われ、左右に頻繁に動かすのは話に同意していないという雰囲気を出してしまいます。理想とするあごの位置は、まっすぐ地面に向いていることです。
先ずは鏡などを見ながら意識的にあごの角度をコントロールできるように練習して「最適位置」を確認してみてください。
目線は相手の人数見て
感情が素直に出るのが目線です。多くの人の前で話す場合と、一対一の場合では視線の向きが変わってきます。多くの人の前で話すときは、一人につきて約三~五秒程度、視線を送ります。視線を向けられた人は、より真剣に話を聞く気になるはずです。
また、商談など一対一の場合は「相手が長い間こちらの目を楽に見つめられるか」に気を配ります。「私の思いを判って下さい」というオープンの気持ちで相手を見ますと、目線は自然に柔らかくなります。自分の後頭部から相手を見るイメージを持つと、ゆっくりした視線になります。
表情豊かに手元も注意
好感度を左右するのが顔の表情です。「あなたに会えて
とてもうれしいという感謝の気持ちで接すると表情が生き生き」してきます。また、顔の表情を柔和に見せるのには、楽しいこと嬉しいことを思い浮かべるのもいいかもしれません。
表情だけでなく手元にも気を配ってください。「右利きなら左手で右手を覆う」という姿勢をとりますと見た目に綺麗にうつります。
「外見で人を判断しないのは愚か者である」(オスカー・ワイルド)。ということわざがあります。表情やしぐさに気を配れば仕事がうまく運ぶことは間違いありません。
悪印象を与える外見
- 足先や指先の貧乏ゆすり(相手に苛立ちや心の動揺を伝えます)
- ポケットに手を入れたまま(相手に対し無礼です)
- 腕組(生意気で不遜という印象を与えます)
- 話の途中で、口元、頭、胸に手をやる(自身のなさ、気弱さを感じさせます)
経営コンサルタント 菊田 恒夫
[2007年3月8日 掲載]
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