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SOX法(サーベインス・オクスレー法)404条

SOX法(サーベインス・オクスレー法:企業改革法)は、米国証券取引所に上場している企業に対して監査人の独立性、会社の責任、財務ディスクロージャーの強化、ホワイトカラー犯罪に対する罰則強化などを規定しているものです。
エンロン事件に代表されるような企業統治の欠如、会計事務所の独立性毀損、証券会社の利益相反などの企業不祥事へ対応するために2002年に米国で成立しました。

その中の第404条では、経営陣による内部統制の評価が規定されており、米国上場企業に対し、財務報告に関わる内部統制について文書化し、その有効性を毎年評価し、独立した監査人による財務報告に係る内部統制の監査を受けることを求めています。これらの要求を満たすため、米国上場をしている企業及びその子会社では内部統制に関わる内部統制項目・業務フローの明示、統制の見直しなどが進められています。今後は、日本国内でも同様な法規が整備される可能性が高いと言われています。

2005年5月 公開
〔富士通株式会社 コンサルティング事業本部 マネージングコンサルタント 佐藤裕之〕

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