検索エンジンマーケティング (SEM : Search Engine Marketing)
SEM とは、これまでの「バナー」をはじめとするインターネット広告とは異なる「検索エンジン」を活用したプロモーション手法です。Yahoo! JAPANをはじめとするポータルサイトを中心に、キーワード検索と連動してクライアントのサービスを掲載するため、インターネット利用人口の約80%にアプローチをすることが可能と言われています。その中でも、OvertureのスポンサードサーチとGoogleのアドワーズ広告に代表される、クリック課金型広告を活用する手法が主流となっています。
これは、広告のクリック回数に応じて料金が発生するため、低価格でありながら、ターゲットにリアルタイムに訴求できるサービスとして、大きな注目を集めてきました。掲載順位は1クリックの料金単価を入札方式で行い、最高金額を設定した広告が上位表示されます。Googleについては、そこにクリック率を考慮して順位が決定するという、システマティックな仕組みになっています。
しかし、すでに多くの企業がこの仕組みを取り入れているため、集客効果の減少が発生しており、現在ではさらなる差別化が求められています。
一例として、検索エンジンのクエリからユーザーニーズを幅広く吸い上げ、テキストマイニングなどの手法も活用して、それを基にした情報やコンテンツを新たに提供したり、また商品開発に活用する企業も出現し、今後検索エンジンを「マーケティングツール」として有効利用する可能性がますます期待されています。
富士通株式会社 コンサルティング事業本部では、これまでネット書籍販売などのサイトで SEMコンサルを実施してきましたが、このような発展型としての商談受注にも積極的な取り組みを実施していきます。
2005年2月 公開
〔富士通株式会社 コンサルティング事業本部 マネージングコンサルタント 金子弘介〕
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