Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

開発プロセス支援コンサルティング

コンサルタントの継続的な参画により企画・開発プロセス間の連続性を実現する開発プロセス支援コンサルティングについて、富士通グループのコンサルタントがご紹介いたします。

プロジェクトの背景と課題

現在、中堅企業のお客様は自らRFPを作成し、ベンダー選定のための評価基準を策定し、開発プロセスを立ちあげようと努力されています。しかし、企画プロセスと開発プロセスとの連続性が欠如したために、開発プロセスが軌道に乗らないケースが散見されます。ベンダーとともにプロジェクトを推進するにあたり、お客様はプロジェクト現場でベンダーと対等に意見交換をしながら社内各部門を強力に牽引するプロジェクトマネージャーの人材不足に悩んでいます。

開発プロセス支援コンサルティングとは

「開発プロセス支援コンサルティング」は、企画プロセスに参画したコンサルタントが継続してお客様に踏み込み、企画プロセスと開発プロセスの連続性を実現する、「つなぎ」に重点を置いたコンサルティングです。
「企画プロセスの青写真を画餅に帰することなく開発プロセスで実現する。」これが当コンサルティングの使命です。

当社のコンサルティングでは、開発プロセスプロジェクトにてコンサルタントがお客様の体制にはいり、お客様のタスクを支援しながら、お客様とベンダー間の意識のズレを早期に解消することを主眼に置いています。

ベンダーのプロジェクトマネージャー(以下PMと略す)が、形式的なプロジェクト実行計画をお客様と十分に対話せず立案し、お客様への一方的な報告をもって、計画内容を合意してしまうケースがあります。要件定義で、全体を把握せず「個別の機能要件定義」を進めるプロジェクトも存在します。これではプロジェクトが軌道に乗りません。開発プロセスの標準化技法はあっても、プロジェクトを牽引するPMによって、開発プロセスの成否が決定してしまうという現実を無視することはできません。

この問題を解決するために、プロジェクトを的確にマネジメントできるPMを選定後、ただちに実質的なプロジェクト実行計画をお客様とPMと共同で立案し、「プロジェクト全体」を共有させます。また、要件定義においては、お客様を通してビジネス関連、共通ルール、ビジネスフローおよび、非機能要件の検討をPMに意識させるよう、参謀役に徹します。これにより「開発プロセスを軌道に乗せ開発プロセスをゴールへみちびくこと」が期待できます。

特に、当社と異なる文化をもつPMに対して考え方・意識をあわせ、いかにPMを「動かすか」。その秘訣は、コンサルタントがプロジェクトの進め方について、お客様を通してPMに気づかせることなのです。また、PMにとってコンサルタントが開発プロセスを推進するうえで、「不可欠な推進役」であると認知していただくことが必要です。その結果、コンサルタントは問題解決のための相談をPMから受けるようになり、ともに解決策を考えることにより、信頼関係が構築できるのです。

企画・開発プロセス間の「つなぎ」のフェーズ

RFP: Request For Proposal(リクエスト フォー プロポーサルの略。提案依頼書のこと)
PM: Project Manager(プロジェクト マネージャーの略)

2005年12月 公開
〔富士通株式会社 コンサルティング事業本部 シニアコンサルタント 白塚明彦〕

ご紹介した記事、及びコンサルティングに関するお問い合わせ

ご紹介した記事やサービスの詳細や、コンサルティングに関してのご質問は、以下のページにあるWebフォーム、またはお電話でお問い合わせください。

 富士通ジャーナルに関するお問い合わせ


この記事は、お客様の変革と成長の実現をご支援する 株式会社 富士通総研が提供しています。

ジャーナル最新のテーマ

今月のテーマ 新世代ERP 先手の経営判断を実現する「新世代ERP」 変化に強い企業体質づくりをご支援します 続きを読む


今月のアンケート 第2回 集計結果公開中 2008年11月18日集計 容易に情報をつなぎ合わせられる柔軟性が「ERP」選択のカギ 気になる結果は?


お客様の声をお聞かせください

富士通ジャーナルに掲載している記事やコンテンツについてのご意見・ご感想を、ぜひお寄せください。

ご意見・ご感想フォーム いただいた、お客様の声


お寄せいただいたご意見・ご感想については、富士通からの回答をお約束するものではありません。ご了承ください。
なお、富士通からのご回答を必要とするお問い合わせについては、
富士通ジャーナルに関するお問い合わせをご利用ください。