IT資産再配置評価コンサルティング
インフラ最適化やIT運用の向上によるコストの最適化を実現する「IT資産再配置評価コンサルティング」に関して、富士通グループのコンサルタントが解説します。
IT資産/ITコストの全体像を「見える化」し、コスト最適化を実現
「IT資産再配置評価コンサルティング」は、お客様のIT資産/ITコストの全体像を把握して「見える化」をおこない、メインフレーム/UNIX/IAサーバなどの各種プラットホーム上の業務アプリケーションを再配置することで、コスト最適化の方向性を提言するコンサルティングです。
たとえば、大手輸送業者E社様は、基幹システムをダウンサイジングしましたが、経営層ではITコストのさらなる削減を情報部門に要求しており、いざ取り組もうとすると、複雑化/肥大化したシステムには「取り組むべき領域をどこに絞ったらいいのか」「各システム担当が縦割りで全体が見えない」という問題に直面しました。
アプリケーションの再配置とコスト削減効果の算定には「企業方針」「想定効果」「実行可能性」の三要素を調査します。
- 「企業方針」は、開発仕掛中/計画中の案件からすでに予定されている事項を把握します
- 「想定効果」は、業務単位のパフォーマンス状況とTCO比率を調査し、最も高い効果が想定される領域を選びます
- 「実行可能性」は、企業固有のシステム特性と移行難易度を調査し、再配置するべきか否かを判断します
このコンサルに不可欠な要素は、広大な調査範囲に対して短時間で概要を把握することと、調査範囲には富士通以外のベンダーの領域も含まれるため、第三者の立場で対応することが必要となります。
近年、ビジネス環境はますます高度化・複雑化が進んできており、自社のコア業務に注力し、それ以外をアウトソースしていく方向に向かっております。システム化推進の過程で増大してしまったIT資産/ITコストを棚卸して、それが最適化されているかを見直すことは、将来のアウトソーシングに向けた必要プロセスの一つであると言えます。
このような動きの中で、ご紹介したようなコンサルティングの必要性が高まりつつあります。
[2004年9月 公開]
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