加盟店プロファイル・グランドデザイン検討コンサル事例
クレジット・信販業界の大手A社様における、加盟店プロファイルDB構築のグランドデザイン検討についてのコンサルティング事例をご紹介いたします。
加盟店基盤強化へ、分散していた情報インフラを再構築
金融業界においては、IT系企業を中心とした異業種の参入、メガバンクの系列単位でのクレジット業界なども巻き込んだ再編など、これまでの業界の枠組みを越えての競争が激化しており、各社あらたな他社差別化戦略を構築・推進していくことが急務となっています。
その流れの中でA社様では、中期経営計画において、同社の強み(収益力)の源泉となっている「加盟店基盤」の強化をかかげる一方、近年の、加盟店に対するクレーム増加、カード犯罪の組織化・高度化、消費者保護の法令強化などへも対処できるよう、その情報インフラの整備・充実化の必要性を認識していました。
そこで今回、現状、部署ごと・機能ごとに個別・バラバラとなっている情報インフラを「加盟店プロファイルDB」として再構築することを念頭に、その方向性を明確化すべく、コンサルティングを実施しました。
ポイントは金融業の専門性と異業種の先進ノウハウソリューションの提供
この案件のポイントとしては、同業他社においても、本テーマについてのスタンダードモデル、成功事例といったものがほとんどないこともあり、「金融業の専門性を把握しつつ、異業種の先進ノウハウ・ソリューションを提供して欲しい」という、お客様のニーズに応えられたことがあげられます。
富士通 コンサルティング事業本部では、流通系(マーケティング、データプロファイル)コンサルタントと金融系(ファイナンス、収益・リスク管理)コンサルタントのコラボレーションにより対応いたしました。
本体制(コンサルチーム)の組成により、業種、業態、分野をまたがった
- 新鮮かつ多様な情報の提供、分析の実施
- 効果的な独自フレームワークの作成・活用
- 全社認識の共通化に向けた、わかりやすいアウトプットの作成
などにつながり、お客様上層部・キーパーソンおよび、全社横断の検討プロジェクトチームにおいて広く評価いただくことができました。
金融分野に限らず、お客様のニーズはますます高度化、複雑化、多様化してきています。富士通 コンサルティング事業本部にはさまざまな業種・分野において多種多様なスキル・ノウハウを有するコンサルタントが在籍しており、連携・協働しつつ、お客様に最適なサービスを提供できるよう日々活動をおこなっております。
2006年2月 公開
〔富士通株式会社 コンサルティング事業本部 シニアコンサルタント 桝本憲司〕
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