4. パソコンと空調
空調とドライアイ
最近の研究では、空調によるドライアイが、作業での疲労原因の1つであることが指摘されています。ドライアイとは、涙の減少や質的な変化により、目が炎症を起こすことです。空気が乾燥している時や、空調の吹出口から出る風にさらされると、眼が乾いてドライアイや眼の疲れの原因になります。空気が、埃やタバコの煙などで汚れていると、弱った目がさらに刺激され、症状がいっそう悪くなる恐れがあります。
空調と身体の痛みやコリ
空調の吹出口から出てくる冷たい風が直接身体に当たると、血液の循環が悪くなり、首、肩、腰などの痛みやコリが起こりやすくなります。
空調との付き合い方
パソコンを使う場合は、空気の乾燥や、空調機から吹いてくる風、部屋の冷やしすぎに注意が必要です。暑さや寒さは人によって感じ方が違います。適度に調節して、健康を損なわないようにしましょう。
- 相対湿度は40~70パーセントになるようにし、乾燥している時には加湿器を使いましょう。
- 空調機から吹いてくる冷たい風が身体に当たらないように、風の向きや強さをコントロールしましょう。(身体に当たる気流は、0.1m/s以下)
- 夏は、部屋の温度を下げすぎないようにします。(室内の温度は、夏は24~27度、冬は20~23度を目安とする)
- 定期的に換気し、また、分煙を徹底して、空気が汚れないようにしましょう。
