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第1章 「アーカイブス」

「あなた方が自然の資源と呼ぶものをわれわれは親戚と呼ぶ」

オノンダガ族の祈祷師 オレン・ライオン

米国インダストリアルデザイナー協会(IDSA)
『Okala ecological design』より

Okala とはホピ族固有の言葉で「生命をつなぐ力」を意味する (内表紙)

ホピ族は、ネイティブ・アメリカンの一つで、主にアリゾナ州北部の6,000k ㎡のインディアン居留区に住んでいる。居留区はナヴァホ族の居留区で周囲を囲まれている。一部は、コロラド川の居留区に生活している。西アリゾナのコロラド川に沿った地区である。メサと呼ばれる三つのテーブルマウンテンに居留。

【神話】
「ホピ」とは「平和の民」という意味。マヤ文明の末裔が、神に導かれ現在の居留地にやってきたのが1000 年前。神からの様々な預言を伝承しているという。原爆についても預言がされており「灰のつまったひょうたん」と表現されていた。

ヒロシマ・ナガサキにおとされた原爆の原料となったウランはフォーコーナーズというホピの住む土地から採掘されたものである。現在から未来にかけての預言は「世界は今物質への強欲のためにバランスを失っており、このままでは世界は終わる」という警告。正しい道を選べば発展の道が残されているという。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


〔出典〕 『Okala ecological design』
米国インダストリアルデザイナー協会(IDSA)
フィリップ・ホワイト他編
(2004 年)

有限な世界で無限な成長は不可能である

『サステナビリティの科学的基礎に関する調査報告書
Science on Sustainability 2006』より

サステナビリティという概念は、明らかに「有限な世界で無限な成長は不可能である」、また「従来型の経済成長には物質的、生態学的な限界がある」という認識のもとに作り出されたものである。

(p.16 /第1章サステナビリティの定義)


〔出典〕 『サステナビリティの科学的基礎に関する調査報告書 Science on Sustainability 2006』
サステナビリティの科学的基礎に関する調査事務局/株式会社イースクエア内
(2005年)

サステナビリティは21世紀の最優先課題

「サステナビリティ(持続可能性)」が、21世紀の人類にとって最優先の課題であることに異議を唱える人は少ないのではないだろうか。

(p.264 /第4章サステナビリティの達成に向けて)


〔出典〕 『サステナビリティの科学的基礎に関する調査報告書 Science on Sustainability 2006』
サステナビリティの科学的基礎に関する調査事務局/株式会社イースクエア内
(2005年)

人類はライオンのたてがみを引く無邪気な子ども

山本良一
『気候変動+2℃』より

現在の状況は人類という無邪気な子どもが、地球の気候システムという「ライオン」のたてがみを引っ張っていることに喩えられます。地球の気候システムはCO2 濃度に敏感と言われ、工業化前より100ppmも濃度を増加させたことは、まさにその「ライオン」のたてがみを相当強く引っ張っていることを意味します。

(p.133 /あとがき)


気候ターゲット「2℃」突破は2028年

"気温が2℃上昇した場合、気候リスクにさらされる人口は、水不足 人口27億人、マラリア2.3億人、洪水0.3億人、飢餓0.1億人の計29.7億人"

(p.52 /コラム3・気候ターゲット2℃)


〔出典〕 『気候変動+2℃』
山本良一責任編集、Think the Earth Project編
(ダイヤモンド社/2006年)

自分が何をしているのか知りたくないようなことをして給料をもらっている男に、真実を理解させることは難しい。

AL GORE(アル・ゴア)
『AN INCONVENIENT TRUTH(不都合な真実)』より

IT IS DIFFICULT TO GET A MAN TO UNDERSTAND SOMETHING WHEN HIS SALALRY DEPENDS UP ON HIS NOT UNDERSTANDING IT.

UPTON SINCLAIR

(p.266)


〔出典〕 『AN INCONVENIENT TRUTH(不都合な真実)』
AL GORE(アル・ゴア)著
(2006)