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ユーザビリティ Usability

お客様のための製品デザイン

概要

ユニバーサルデザインを進めるために、デザイナー全員がユニバーサルデザインの理解を深め、自己評価(社内の専門家による評価)やお客様による客観的な評価を繰り返しています。さらに、常にお客様の声を取り入れて、皆さんに喜んでいただける製品をデザインしています。富士通の携帯電話「らくらくホン」はユーザビリティ評価とお客様の意見をもとに開発された代表的な製品です。

デザイナーのコメント

ユニバーサルデザインを進めるには、多様なお客様や利用者(エンドユーザ)のことを、幅広い視野で理解することが重要です。そのためには、お客様とのコミュニケーションから意見を聞いたり、時には、お客さまが利用している場面を拝見することから、デザインをしています。

デザインのこだわり

■ ユニバーサルデザイン教育

開発関係者(企画、開発、デザイン、販売)には、ユニバーサルデザインの観点を身につけるための教育を受けています。

ユニバーサルデザイン教育の実施風景の写真

■ インスタントシニア研修

デザイナーがユニバーサルデザインの視点から、より良い改善目標を明確にするため、自ら、バーチャル高齢者体験などを通しスキルアップを実施しています。

バーチャル高齢者体験中の写真

■ 自己評価(社内の専門家による評価)

特にユーザビリティや人間工学の専門的な調査、評価方法を用いています。 目的に応じて、実施する段階や実施内容などの取捨選択をしています。

調査、評価は以下のようなステップで行なっています。

評価実施段階例の一覧図

コンセプト立案(企画書)段階の調査・評価方法

質問法:利用者に直接尋ねる方法です。

  • 質問紙調査
  • グループインタビュー

基本設計(機能仕様書)段階の調査・評価方法

洞察法:ユーザ(利用者、ユーザ用語統一)の参加を必要とせず、原則、ガイドライン、ノウハウ、利用状況などをもとに、ユーザビリティ上の問題点を見つけ出していく評価方法です。

  • ヒューリスティック評価
  • シナリオ・ウォークスルー

詳細設計(UIデザイン仕様書、プロトタイプ、最終デザイン)段階の調査・評価方法

観察法:利用者が実際に使用している様子を見に行く方法です。

  • 現場観察
  • 文脈的質問

実験的方法:ユーザに対象製品、サービスを使用してもらい、問題点を見つけ出していく評価方法です。

  • 思考発話プロトコル法
  • パフォーマンステスト

■ お客様による客観的な評価

ユニバーサルデザインを当社のアピールポイントとし、より良い製品、サービスを作り上げていくために、実際に使う利用者参加型の評価を行い、改善ポイントを明確にしています。

製品・サービスをグループインタビューなどで評価し、お客様の声を製品開発にフィードバックしています。