富士通

導入事例 株式会社極洋様

環境マネジメントシステムの構築を通して経営基盤の強化に取組む。

[2005年3月2日 掲載]


導入事例キーワード
業種: 製造/食品
ソリューション: 環境ソリューション
製品: SLIMOFFICE、InternetNavigware

導入の背景

「健康で心豊かな生活と食文化に貢献し社会とともに成長する」ことを目指し安全で安心な食品を食卓に提供するキョクヨーグループ様

水産商事事業、加工食品事業、物流サービス事業等、多様な事業を展開するキョクヨーグループ様では、2002年12月の株式会社極洋本社ビルでのISO14001認証を皮切りに、2004年12月、グループ全体での統合認証を取得いたしました。

環境マネジメントシステムの構築により、環境負荷低減への取組みとコストダウン・業務効率化といった経営基盤強化の両立を目指しています。

導入の経緯

ISOコンサル及び数々の環境ソリューションを活用して環境経営を推進

キョクヨーグループ様では、ISO14001の認証取得コンサルティングサービスを導入し、トータルソリューションを活用した環境経営を展開中です。

環境側面の特定では、環境影響評価システム「EVERSLIM」を活用し各事業所の環境負荷を定量的に把握、総合的かつ客観的な分析・評価を行っています。各事業所における環境パフォーマンスデータ収集には、環境パフォーマンス管理システム「SLIMOFFICE」を活用、グループ内の分散した各拠点データを一元管理、環境マネジメントシステムの円滑な運用を進めています。

また、従業員向け環境教育にはe-ラーニングシステム「InternetNavigware」を導入、独自教材を開発し、環境方針や各部門での取組みの効率的な周知徹底に大きな効果を上げています。

「SLIMOFFICE」は、CO2排出量などの環境指標への換算も可能となっており、キョクヨーグループ様でも今後、環境会計や環境報告書の基礎資料としても活用していく予定です。

富士通では、環境ソリューションの提供を通し、キョクヨーグループ様の環境経営を情報技術の提供により支援しています。

お客様の声

私たちは、水産資源を扱う企業の社会的責任として「食の安全と安心」に配慮するとともに、地球環境への影響を配慮した事業活動を推進する義務があります。その為には、環境負荷低減と循環型社会の実現は非常に重要な課題です。
課題解決の手段としてISO14001システムの構築に着手いたしました。通常は生産工場からの認証取得が一般的ですが、本社トップがISO14001の重要性を認識し、率先行動をとることが有効と考え、本社ビルから認証取得活動を開始し、グループの統合認証に拡大しました。

ISO構築に際しては、専門的な知識が必要ということ、そして管理・運用を効率化したいという判断から、コンサルティングサービスを始めとしたトータルソリューションの導入を決めました。

福井 清計
株式会社極洋
代表取締役社長


長期在庫を持たない、直送率を上げるといった会社経営の改善・効率化と環境マネジメントシステムの構築を一体化させた取組みは、結果的には経営面でもコストダウンにつながったと思います。

水資源と水産物資源の大切さを知ってもらうために山中湖でのカヌースクールやクリーン作戦なども行っています。このような社会貢献活動にもいっそう力をいれるとともに、従業員一人ひとりの環境意識向上をめざして参ります。

環境ISOの統合認証取得ということだけでなく、大きな視野で環境活動を展開し、持続可能な発展に向けた環境へのアプローチを続けていきたいと考えています。

【会社概要】

株式会社極洋

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