富士通

環境貢献ソリューション

ITソリューションによる環境負荷低減の考え方

ITの普及は、ビジネスやライフスタイルを大きく変化させるとともに、様々な環境負荷を低減しています。たとえば工場にオンデマンド生産を導入すれば、部品・製品のムダがなくなり、資源の消費量を削減できます。また電子会議や音楽の電子配信などにより、人やモノの移動が減少し、交通機関からのCO2排出が削減されるといった効果が生まれるのです。その一方、パソコン、サーバなどの普及は、消費電力の増加に伴う環境負荷を増大させます。ITソリューションによる環境への影響を評価する場合には、環境負荷の増減をトータルで把握する必要があります。

ITの環境効果

ITソリューションを導入することにより、次のような環境効果が生まれます。

  • 人や物の移動機会が減少し、交通手段が使用する燃料やエネルギーの消費が削減される。
  • POSシステム、生産管理システムなどの活用により在庫の最適化が図れることで、物流センターや倉庫などの効率的な利用(統廃合)が可能になり、運用・管理に費やすエネルギーが削減される。
  • 音楽や映像の電子配信や新聞・書籍などの電子出版により、紙を含む記録媒体が不要になり、資源の消費削減をもたらす。

環境貢献ソリューションとは

  • ITソリューション導入による環境貢献効果(二酸化炭素排出量削減効果)を定量的に評価し、一定基準を上回る商品を「環境貢献ソリューション」として認定します。
    現在の基準値は15%です。
  • 富士通が提供する全てのITソリューションが対象です。
    2004年度下期より富士通グループへの展開を開始しました。
  • 環境貢献効果の定量的評価については環境影響評価手法を適用します。

認定のための2段階評価ステップ

2段階評価ステップ

注1:2007年度より、全員参加型の環境活動の一環として、従来のビジネス活動に加え、 社内向けのサービス(社内向け効率化ツールなど)も対象に、環境配慮ソリューション登録制度を開始しました。

Green Policy Innovation ロゴマークの使用

「環境貢献ソリューション認定商品」のカタログなどには当社独自の「Green Policy Innovation ロゴマーク」を表示します。

環境影響評価事例

“GLOVIA/MyOFFICE”(人事・総務関連ワークフローパッケージ)の環境貢献効果を評価した事例です。

ITソリューションの導入効果の定性的評価項目

  • お客さま(利用者)にとっての価値(メリット)
    環境活動を押し付けるのではなく、価値(メリット)を提供できているかを評価
  • 先進性、技術力など
    業界をリードする技術革新を進めるため、特許や外部評価の実績を評価
  • 環境面から見た評価
    環境負荷低減の観点から、ITソリューションの導入効果を評価
  • 自らの環境活動
    企画/開発/サポートなど、全フェーズにおいて、自らの環境負荷低減を評価