富士通

グリーン調達

お客様に環境効率に優れた製品・サービスを提供するために、お取引先のご協力のもと、生産用部材からソフトウェア・サービスまで、グリーン調達を推進していきます。

グリーン調達の考え方

富士通グループは、環境に配慮した部品・材料や製品を優先して購入するグリーン調達に関して、基本的な要求事項を「富士通グループグリーン調達基準」として策定し、お取引先とともにグリーン調達活動を推進しています。
また、第4期環境行動計画(2004年度~2006年度)においては、「環境マネジメントシステム(EMS)が構築されたお取引先からの調達比率を2006年度までに100%とする」を目標とし、EMS構築済み取引先調達比率100%を2006年11月末富士通グループ全体で達成しました。

グリーン調達におけるEMS構築

>>富士通グループ グリーン調達基準詳細

第5期環境行動計画の方針

富士通グループは、第5期環境行動計画におけるグリーン調達活動として、以下の2つに積極的に取り組んでいます。

お取引先の環境マネジメントシステム(EMS)の高度化

第5期環境行動計画では、お取引先の環境マネジメントシステム(EMS)の高度化を推進することを目標としています。「EMSレベルアップ説明会」などを通して、お取引先における環境負荷低減活動をさらに推進するために「第三者認証取得」や「FJEMSの構築」などEMSのレベルアップをお願いしています。
なお、2007年度は、富士通川崎工場において計6回の説明会を開催し、合計573社、656名が参加しました。

お取引先の含有化学物質管理システム(CMS)の構築

第5期環境行動計画では、お取引先の含有化学物質管理システム(CMS※1)の構築を目標としています。サプライチェーン全体における含有化学物質の適正管理のために、JGPSSI※2が作成した「製品含有化学物質管理ガイドライン」に基づき含有化学物質管理体制の構築を要求・支援し、源流管理を重視した含有化学物質の管理強化を推進しています。
2007年度は、直接のお取引先(一次取引先)のCMS構築を促進することに加えて、新たな取り組みとして、一次取引先を通して二次取引先にも説明会への出席を要請し、源流管理に必要な管理内容をまとめた資料や専用の監査シートを提供し、サプライチェーンの上流へ向け、CMS定着への活動を推進しています。今後も、説明会および定期監査を通して源流管理の大切さを訴え、サプライチェーン全体の含有化学物質管理レベルの向上を図っていきます。

※1 CMS
Chemical substances Management Systemの略
※2 JGPSSI
Japan Green Procurement Survey Standardization Initiativeの略
グリーン調達調査共通化協議会

グリーン調達活動の強化を通じた「Green Policy Innovation」の推進

2007年12月に発表した、「Green Policy Innovation(グリーンIT提供によるお客様の環境負荷低減)」を実現するために、グリーン調達において、(1)お取引先の環境トップ技術/材料を開拓すること(2)環境技術動向を把握し、中長期的視点に基づく設計開発部門への一貫性を持った提案を行うことを検討しています。具体的には、「環境提案書(仮称)」をお取引先から提出していただき、その提案を社内で評価・検討し、設計開発部門へのエスカレーションを図ることで、優れた環境技術を製品に速やかに採用するためのインフラ構築を検討しています。

「Green Policy Innovation」実現のためのインフラ構築

2007年度からの重点取組みについて

製品に対するグローバルな環境規制の動向などを見据えて、コンプライアンスの観点からグリーン調達基準の一部見直しを行い、お取引先に対してさらなる環境負荷低減活動の強化を要求していきます。また、サプライチェーン全体における化学物質管理レベル向上のため、源流管理を柱とする管理体制の構築をお取引先に要求し、お取引先とともに展開していきます。

富士通グループグリーン調達活動の3つの要件

第5期環境行動計画の目標

・お取引先のEMSの高度化を推進
「第三者認証取得」や「要求強化したFJEMS※2の構築」など、お取引先にEMSの高度化を要求していきます。

・お取引先の含有化学物質管理システム(CMS※3)の構築を推進
サプライチェーン全体における含有化学物質の適正管理のために、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)が作成した「製品含有化学物質管理ガイドライン」に基づく含有化学物質管理システムの構築をお取引先に要求するとともにその構築を支援し、源流管理に基づく含有化学物質の管理を強化していきます。

※2 要求強化したFJEMS
要求事項追加(従来6項目→9項目)、現地での運用確認強化など
※3 CMS
Chemical substances Management System

>>第5期富士通グループ環境行動計画

事務用品におけるグリーン調達の取り組み

第3期富士通環境行動計画(2001-2003)において、「事務用品における公益法人または団体が認定したグリーン商品の調達比率を100%にすること」を目標に掲げて取り組みを推進。
業務上、特定の製品を購入する必要がある場合を除き、100%達成を維持しています。

ピックアップ

購買活動
富士通の購買活動について紹介しています。


トレンドキーワード「CSR調達」
企業の社会的責任に考慮した調達活動について解説します。(富士通ジャーナル)