グリーン調達の取り組み
お客様に環境効率に優れた製品・サービスを提供するために、お取引先のご協力のもと、生産用部材からソフトウェア・サービスまで、グリーン調達を推進していきます。
グリーン調達の考え方
富士通グループは、環境に配慮した部品・材料や製品を優先して購入するグリーン調達に関して、基本的な要求事項を「富士通グループグリーン調達基準」として策定し、お取引先とともにグリーン調達活動を推進しています。
第4期環境行動計画(2004~2006年度)における取組み方針
富士通グループでは、第4期富士通グループ環境行動計画において、より一層の環境負荷低減活動を推進するために、お取引先における環境マネジメントシステム(EMS)の構築を重視し、対象となるお取引先をソフトサービス、設備、工事などの全領域に拡大し、EMS構築を要求してきました。
EMS構築については、国際規格ISO14001などの第三者認証取得を原則としていますが、お取引先の諸事情を鑑み、以下の3つのレベルのいずれかに適合することを必須要件としています。

第4期環境行動計画の目標と実績
「環境マネジメントシステム(EMS)が構築されたお取引先からの調達比率を2006年度末までに100%とする」を目標とし、第三者認証未取得のお取引先に対して、地球環境保全に対する意識向上の必要性や第三者認証取得の意義などを紹介する、EMSレベルアップ説明会を開催(2005~06年度:計28回開催、1,710社参加)しました。こうした取り組みの結果、EMS構築済み取引先調達比率100%を2006年11月末富士通グループ全体で達成しました。
2007年度からの重点取組みについて
製品に対するグローバルな環境規制の動向などを見据えて、コンプライアンスの観点からグリーン調達基準の一部見直しを行い、お取引先に対してさらなる環境負荷低減活動の強化を要求していきます。また、サプライチェーン全体における化学物質管理レベル向上のため、源流管理を柱とする管理体制の構築をお取引先に要求し、お取引先とともに展開していきます。

第5期環境行動計画の目標
・お取引先のEMSの高度化を推進
「第三者認証取得」や「要求強化したFJEMS※1の構築」など、お取引先にEMSの高度化を要求していきます。
・お取引先の含有化学物質管理システム(CMS※2)の構築を推進
サプライチェーン全体における含有化学物質の適正管理のために、グリーン調達調査共通化協議会(JGPSSI)が作成した「製品含有化学物質管理ガイドライン」に基づく含有化学物質管理システムの構築をお取引先に要求するとともにその構築を支援し、源流管理に基づく含有化学物質の管理を強化していきます。
※1 要求強化したFJEMS
要求事項追加(従来6項目→9項目)、現地での運用確認強化など
※2 CMS
Chemical substances Management System
事務用品におけるグリーン調達の取り組み
第3期富士通環境行動計画(2001-2003)において、「事務用品における公益法人または団体が認定したグリーン商品の調達比率を100%にすること」を目標に掲げて取り組みを推進。
業務上、特定の製品を購入する必要がある場合を除き、100%達成を維持しています。
