平成13年5月14日
富士通では、2002年版のカレンダーから普通紙を利用するのをやめ、自然林保護と地球温暖化対策(CO2の固定)のため植林した樹木だけを原紙として利用いたします。
この樹木は、王子製紙株式会社殿がパプアニューギニアに植林したアカシアの木で、病害虫に強く収穫率も高いのが特長です。富士通では、2002年版のカレンダー約 50万部用にこの植林木から採取した約 200トンの紙を利用します。また、カレンダーに使用するインキも大豆油インキを使用する予定です。
現在、王子製紙株式会社殿では、海外での植林は自然林を確保するとともに、利用されていない荒廃した土地や牧草地といった場所に限定して新たに森をつくり、計画的に保育・管理・収穫を行い循環型の植林を目指しています。これにより、収穫の始まった昨年あたりから植林木の輸入が進んでいます。
1999年時点では、製紙業界全体で海外に約 25.5万ヘクタールが植林されています。(出典:製紙連合会資料)
“自然林を残したい” 富士通では、今後も「植林木の利用=(イコール)森のリサイクル」と「再生紙の利用=(イコール)紙のリサイクル」という2つのリサイクル活動に積極的に協力していきます。

(写真提供:王子製紙株式会社殿)