生ごみ・有機肥料・野菜の食物循環を本格化
長野県佐久地方の特別栽培農産物業者と提携
平成11年2月15日
富士通では、長野県北佐久郡の特別栽培農産物業者(北佐久園芸株式会社、社長 山本富士雄)と提携し、川崎工場社員食堂の生ごみを原料とした有機肥料「のびのびグリーン」(注1)を使用(富士通より無償提供)した野菜を栽培し、収穫された野菜を川崎工場社員食堂の食材として使用することで合意に達しました。
北佐久園芸株式会社のグループ団体である北佐久園芸生産組合の農場にて、平成11年はキャベツ約20トン、レタス約10トンを栽培する予定です。
これにより、当社の生ごみ肥料化の取組みは、生ごみ肥料野菜の食物循環システム化に向けて、大きく前進したことになります。
なお、当社では、平成10年4月より富士通不動産株式会社、富士通リフレ株式会社、川崎工場近郊の農家と協力・提携し、「のびのびグリーン」により栽培された小松菜、ブロッコリー、枝豆などの野菜を毎週1回従業員に販売する、「リサイクル活動」を行なっています。
富士通食物循環システム

北佐久園芸株式会社は、長野県佐久地方の約20軒の特別栽培農家に自社の肥料を販売し、生産された良質で安全な野菜を買い上げ、全国の青果市場に卸売している特別栽培農産物業者であり、有機肥料「のびのびグリーン」の信頼性および安全性に着目し、当社生ごみリサイクル活動に積極的に参画するものです。
当社としては、北佐久園芸生産組合による種々の野菜の栽培で「のびのびグリーン」の実績を積んだ上で、平成12年より北佐久園芸生産組合特別栽培農家との提携による本格的な食物循環システムを構築していく予定です。
平成11年2月よりキャベツとレタスの育苗が始まりますが、それに先立ち、栽培に使う農場が富士通との提携農場(リサイクル農場)であることを明示するため、下図のような看板を設置する予定です。
富士通専用農場看板(イメージ)

(注1)平成9年6月、肥料取締法に基づき神奈川県知事に『のびのびグリーン』の名称で肥料としての届け出を行い、神奈川県肥飼料検査所長より届け出が受理された旨の通知により、肥料としての活用が公に認められています。


