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廃プラスチックのリサイクルへの取り組み

平成9年12月19日


富士通では、平成6年度から当社製廃製品のリサイクルを目的とした富士通リサイクルシステムの構築を進め、平成9年7月より本稼働を開始しました。本システムでは、全国に5か所設置したリサイクルセンターで回収した廃製品を解体・分離後、材料別に分別し、再生業者をへて資源に戻しております。

リサイクルの推進にあたり、困難な物の一つに「廃プラスチック」があります。
廃プラスチックの処理には、

  1. 埋め立て、焼却
  2. 油化
  3. 溶鉱炉の熱源
  4. プラスチックへの再生利用

等、いろいろありますが、当社では溶鉱炉の熱源とプラスチックへの再生利用を行なっております。
プラスチックへの再生利用には、廃プラスチックの材料を明確にする必要があり、その方法として、近赤外光の吸収スペクトルを利用したプラスチック材料識別機にて識別しております。
また、1993年から、社内規格にて製品に使用するプラスチック部材への材料表示(表1)を義務付けており、今後は、ますますプラスチックリサイクルの効率が向上するもの考えております。

表1. 製品(プラスチック)への材料表示例

>ABS< ABS(Acrylonitrile/Bbutadiene/Styrene)
>PC< PC(Polycarbonate)