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第6期富士通グループ環境行動計画目標と実績

2010年度から2012年度にかけての行動計画と活動目標を設定

2010年4月、富士通グループは、2010年度から2012年度における「第6期富士通グループ環境行動計画」を策定しました。

第6期の環境行動計画では、Green Policy 2020の3つの目標に基づき、6つの重点分野「先端グリーンICTの研究開発の強化」「製品・サービスの環境価値向上とグリーンICTの開発・提供強化」「自らの環境負荷低減の強化」「環境経営基盤の強化」「環境社会貢献活動の推進」「生物多様性保全活動の推進」を定め、さらに具体的な活動目標として18項目を設定しています。

2010年度の目標をすべて達成

2010年度は、第6期環境行動計画で掲げたすべての目標を計画通り達成することができました。

なお、一部の項目(先端グリーンICTの研究開発、環境効率ファクター、再生可能エネルギー、物流・輸送時のCO2削減)については目標を大幅に上回る成果を上げられたため、目標値を引き上げています。

引き続き、PDCAサイクルを確実に実行し、2012年度目標の達成に向けて取り組んでいきます。

お客さま・社会への貢献

先端グリーンICTの研究開発の強化

  • ICT機器の効率をトータルで2倍以上にする技術を次世代データセンターやネットワーク分野において2012年度末までに開発する。
  • ソリューションの環境負荷低減効果を向上する技術の開発割合を2012年度末までに70%以上にする。
先端グリーンICTの研究開発の強化
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • 1.2倍
  • 25%
  • 1.3倍
  • 58%
  • 1.5倍
  • 60%
  • 2倍
  • 70%
2010年度
目標達成

製品・サービスの環境価値向上とグリーンICTの開発・提供強化

お客様・社会に貢献するグリーンICTの開発と提供

  • グリーンICTの提供により、2009年度から2012年度末までに累計で1500万トン以上のお客様や社会のCO2排出量削減に貢献する。
お客様・社会に貢献するグリーンICTの開発と提供
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
526万トン 560万トン 955万トン 1,500万トン以上 2010年度
目標達成

環境配慮製品の開発と提供(スーパーグリーン製品)

  • 全事業部門で新規開発したグリーン製品を対象に、省エネ、省資源など環境負荷低減に貢献するスーパーグリーン製品を2012年度末までに30%以上開発する。
環境配慮製品の開発と提供(スーパーグリーン製品)
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
10%以上 17% 20%以上 30%以上 2010年度
目標達成

環境配慮製品の開発と提供(環境効率ファクター)

  • 全事業部門で新規開発したグリーン製品を対象に、2008年度製品と比較して環境効率ファクター「4.0」を2012年度末までに達成する。注1
環境配慮製品の開発と提供(環境効率ファクター)
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
「1.5」の達成 「3.2」の達成 「3.5」の達成 「4.0」の達成 2010年度
目標達成

製品リサイクルの推進

  • 富士通リサイクルセンターにおいて事業系ICT製品の資源再利用率90%をグローバルで維持する。
製品リサイクルの推進
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
90%を維持 93.3% 90%を維持 90%を維持 2010年度
目標達成

環境ソリューションの開発と提供

  • 産業、運輸、業務、家庭、エネルギー転換のすべての部門において環境ソリューションの開発と提供を推進する。
  • 日本、欧州、米州、アジア・パシフィックなど世界の主要拠点で環境ソリューションの提供を拡大する。
環境ソリューションの開発と提供
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
部門・地域カバー率70% 部門・地域カバー率78% 部門・地域カバー率85% 部門・地域カバー率100% 2010年度
目標達成

自らの変革

自らの環境負荷低減の強化

温室効果ガス(GHG)の排出量の削減

  • 温室効果ガスの総排出量を2012年度末までにグローバルで1990年度比6%削減する。
    (CO2:5%削減、CO2以外の温室効果ガス:20%削減)
温室効果ガス(GHG)の排出量の削減
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
2.5%削減 11.7%削減 3%削減 6%削減 2010年度
目標達成

温室効果ガス(GHG)の排出量の削減(再生可能エネルギー)

  • 再生可能エネルギーの利用率を2012年度末までに2007年度比10倍にする。注1
温室効果ガス(GHG)の排出量の削減(再生可能エネルギー)
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
2.7倍 4.8倍 10倍 10倍 2010年度
目標達成

物流・輸送時のCO2削減

  • 国内輸送CO2排出量を2012年度末までに2008年度比15%削減する。注1
物流・輸送時のCO2削減
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
9%削減 18%削減 16%削減 15%削減 2010年度
目標達成

お取引先のCO2削減の推進

  • CO2排出抑制/削減の取り組みを実施するお取引先からの調達を推進する。
お取引先のCO2削減の推進
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
60%(部材系取引先における調達比率[社数比率]) 62.7% 80% 100% 2010年度
目標達成

ファクトリーでの改善(化学物質)

  • 重点化学物質の排出量を2012年度末までに2007年度比10%削減する。
ファクトリーでの改善(化学物質)
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
4%削減 48%削減 7%削減 10%削減 2010年度
目標達成

ファクトリーでの改善(廃棄物)

  • 廃棄物発生量を2012年度末までに2007年度比20%削減する。
  • 国内生産事業所におけるゼロエミッション活動を継続維持する。
ファクトリーでの改善(廃棄物)
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • 11%削減
  • 継続維持
  • 20.1%削減
  • 継続維持
  • 13%削減
  • 継続維持
  • 20%削減
  • 継続維持
2010年度
目標達成

オフィスでの改善

  • グリーンオフィス制度の「四つ星(★★★★)レベル」以上を2012年度末までにすべての事業所で達成する。
オフィスでの改善
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
国内:新基準でのトライアル
海外:実態調査
国内:新基準でのトライアル
海外:実態調査完了
国内:70%
海外:評価基準ドラフト
国内:100%
海外:導入トライアル
2010年度
目標達成

環境経営基盤の強化

グローバル統合環境マネジメントシステムの継続的改善

  • 環境経営へのさらなるICTの導入を推進し、スマートな環境マネジメントシステムを構築する。
  • 環境パフォーマンスの向上のため、目標の達成度合、法規制の順守状況などを総合的に判断する仕組みを2012年度末までに主要な国内製造系グループ会社に100%適用する。
グローバル統合環境マネジメントシステムの継続的改善
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • リモートコミュニケーションのカスタマイズおよびトライアル
  • パフォーマンス評価方法の確立
  • トライアル実施
  • 評価方法確立完了
  • ブロック適用率50%
  • トライアル実施
  • ブロック適用率75%
  • 国内製造系グループ会社まで拡大
2010年度
目標達成

ステークホルダーとのコミュニケーションを通じた環境経営の推進

  • 環境経営の質向上をめざし各組織で環境コミュニケーションを推進する。
ステークホルダーとのコミュニケーションを通じた環境経営の推進
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
環境情報の発信強化 社内外への情報発信を強化 環境情報の発信強化 環境情報の発信強化 2010年度
目標達成

環境社会貢献活動の推進

環境社会貢献活動を通じた社員の環境マインドの更なる向上

  • 社会貢献活動の情報共有システム「Act-Local-System」を2010年度末までに構築し、世界の各拠点で実施している環境社会貢献活動の情報をグローバルに共有する。
  • 世界の各拠点での環境社会貢献活動を継続するとともに、「Act-Local-System」を活用し、より地域社会に貢献できる活動に取り組む。
環境社会貢献活動を通じた社員の環境マインドの更なる向上
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • 国内ネットワーク構築および運用
    海外ネットワーク構築および運用
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
  • ネットワーク構築完了
  • 国内:すべての拠点で実施
    海外:54%の拠点で実施
  • 国内ネットワーク運用
    海外ネットワーク運用
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
  • 国内ネットワーク運用
    海外ネットワーク運用
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
2010年度
目標達成

生物多様性の保全

生物多様性保全活動の推進

自らの事業活動における生物多様性への影響低減

  • 事業活動における生物多様性への影響や貢献を測る定量指標、および影響を低減しICTによる貢献を拡大する仕組みを構築する。
  • 生物多様性保全の取り組みを実施するお取引先からの調達を推進する。
自らの事業活動における生物多様性への影響低減
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • 生物多様性への影響を評価する「富士通グループBD統合指標」の構築
  • 指標構築完了
  • BD統合指標により評価した影響度(主要事業領域)を2009年度比1.5%削減
  • BD統合指標により評価した影響度(主要事業領域)を2009年度比3%削減
2010年度
目標達成
  • 60%(部材系取引先における調達比率[社数比率])
  • 60.9%
  • 80%
  • 100%

生物多様性の保全を実現する社会づくりへの貢献

  • ICTを活用した生物多様性保全に貢献するモデルケースを2012年度末までに主要な事業所で構築する。
  • 生物多様性保全・啓発活動を2012年度末までに全拠点で実施する。
生物多様性の保全を実現する社会づくりへの貢献
2010年度目標 2010年度実績 2011年度目標 2012年度目標 達成状況
  • 生物多様性貢献モデル構築のための調査実施
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
  • 調査実施
  • 国内:すべての拠点で実施
    海外:30%の拠点で実施
  • 調査結果に基づく試行
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
  • 主要事業所への展開
  • 国内:1回/年
    海外:1回/3年
2010年度
目標達成

注1:目標値を上方修正。