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社内での教育・啓発活動

富士通グループでは、全員参加による環境活動を推進していくためには、社員一人ひとりの環境意識の向上が必要不可欠であるという考えに基づき、あらゆる部門の社員を対象としてさまざまな環境教育・啓発を実施しています。また、優れた取り組みを表彰する制度を設けています。

環境教育体系

富士通グループでは、環境活動を定着させていくためには、社員一人ひとりの環境意識を徹底・向上させ、実行につなげていくことが必要不可欠と考え、1995年から下記の体系に基づき環境教育・啓発を実施しています。

3年に1回の環境eラーニングを実施することで、全社員に環境への基本的な認識を身につけさせるとともに、新入社員、一般社員、幹部社員、経営層に対しては、入社時・昇格時の一般教育のなかに環境教育を盛り込んでいます。さらに、営業・SE、設計・品質保証、製造など、部門別にも内容をカスタマイズした教育を実施しています。環境に関する業務を担当する社員に対しては、専門教育として内部監査員教育や施設管理教育などを実施しています。

環境教育体系の図

環境eラーニングの実施

3年に1回、ISO14001に準拠した環境保全活動の実践と、「富士通グループ環境行動計画」の周知・理解・実践を目的として、富士通グループ全社員を対象とした環境eラーニングを実施しています。

環境eラーニングの画面

2010年度は、「ISO14001」認証の継続と、2010年度にスタートした「第6期富士通グループ環境行動計画」の周知を主要テーマとした環境eラーニングを実施しました。

全グループ会社社員向け環境教育

eラーニングのイメージ図

社内の教育機関及び社外の教育会社とも共同し、一般向けの環境教育をご覧のeラーニング・座学などで実施しています。

環境リーダー育成研修会

2010年4月、「富士通グループ・中土佐 黒潮の森」がある高知県中土佐町で、富士通グループの環境マネジメントシステム推進担当者が生物多様性について学ぶための研修会を1泊2日で開催しました。

研修会では、川の水質調査や演習などを通して生物多様性への理解を深めるとともに、私たちが取り組むべき生物多様性保全活動とは何かを考え、各拠点の環境リーダーとしての企画力やノウハウを習得しました。

技術者向け環境教育

リサイクルセンターの見学の写真

環境本部主催により、設計者向けの解体教育や、営業部門向けのリサイクルセンター見学などを実施しています。

2009年度は、新たな試みとして、全国の営業・SE部門の社員を対象に、全国5カ所のリサイクルセンターで見学会を実施しました。合計で10回開催し、のべ131名が参加しました。

環境月間などを利用した啓発活動

DVD「6℃が世界を変える」の上映会の写真

富士通グループでは、環境省主催の「環境月間(6月)」を活用して、各事業所で環境をテーマにした講演や映画上演会など、さまざまな啓発活動を実施しています。2009年度は、温暖化による地球の変化を描いたナショナルジオグラフィックチャンネルの環境番組「6℃が世界を変える」のDVD上映会を実施し、川崎地区では約200名の社員が参加しました。

また、グループ会社でもさまざまな活動に取り組んでおり、株式会社PFUでは河北潟干拓地防風林一斉ゴミ拾い、通勤路清掃といった社会貢献活動や環境施設見学ツアー、富士通セミコンダクター株式会社では「お花植えましょう活動」を実施しています。

イントラネット「一人ひとりの環境ひろば」の開設

イントラネット「一人ひとりの環境ひろば」のスクリーンショット

社員の環境に対する意識・関心を高める目的で、「一人ひとりの環境活動ひろば」を開設しています。

各事業所での環境社会貢献活動の案内や活動報告、社員による環境に関するエッセイを紹介するEco Club等を掲載しています。

環境教育用の教材の作成

「地球環境問題のキーワード」の書籍とeラーニング画面

社員向けの環境教育ノウハウを社外にも展開するために、富士通は富士通エフ・オー・エム株式会社と共同で環境教育用の教材「地球環境問題のキーワード」を作成し、2008年5月から書籍とeラーニング教材として販売しています。

「環境ビジネスに携わる人だけではなく、一般の社員の方にも広く理解いただけるもの」という観点から、地球環境問題の基礎、他社の環境ビジネス、ITによる環境貢献などを盛り込んだ幅広い内容になっています。

ピックアップ

人材育成
富士通グループは「業界をリードする高度人材の育成」にグループ全体で戦略的に取り組んでいます。