2009年8月7日
富士通グループでは、1998年度から環境保全に関わるコストと効果を把握し、環境投資とその効果を評価する「環境会計制度」を導入しています。
このたび環境会計数値の集計が終了しましたので、2008年度分の実績を公表します。
注1:富士通アイソテック、富士通ITプロダクツ、富士通アイ・ネットワークシステムズ、富士通テレコムネットワークス、富士通インテグレーテッドマイクロテクノロジ、富士通 インターコネクトテクノロジーズ、富士通ヴイエルエスアイ、エコリティ・サービス、富士通オプティカルコンポーネンツプロダク ト、富士通化成、富士通研究所、富士通コンポーネント、島根富士通、富士通周辺機、信越富士通、新光電気工業、富士通セミコンダクターテクノロジ、富士通 テン、栃木富士通テン、トランストロン、PFU、富士通フロンテック、富士通マイクロエレクトロニクス、富士通メディアデバイス、富士通モバイルフォンプロダクツ、山形富士通、富士通ワイヤレスシステムズ、FUJITSU COMPUTER PRODUCTS OF VIETNAM, INC.、FUJITSU COMPUTER PRODUCTS CORPORATION OF THE PHILIPPINES、FUJITSU NETWORK COMMUNICATIONS, INC.、FUJITSU (THAILAND) CO.,LTD、FUJITSU TELECOMMUNICATIONS EUROPE LTD.
環境費用と効果の推移 [単位:億円]
| 分類(注2) | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | |
| 合計(注3) | 179 | 226 | 179 | 245 | 167 | 275 | 194 | 317 | 206 | 271 |
| 富士通 | 79 | 97 | 90 | 109 | 74 | 99 | 84 | 109 | 73 | 36 |
| 主要連結子会社 | 100 | 129 | 89 | 136 | 93 | 177 | 110 | 208 | 134 | 235 |
注2:同一敷地内にある富士通と一部の主要連結子会社において、分離するのが容易でない場合は、富士通として集計していることがあります。
注3:端数処理の関係で、内訳と合計は一致しない場合があります。
実績の内訳(投資・費用) [単位:億円]
| 項目 | 範囲 | 富士通(注4) | 主要連結子会社(注4) | 合計(注5) | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 投資 | 費用 | 投資 | 費用 | 投資 | 費用 | |||
| 合計(注5) | 8.1 | 72.6 | 9.4 | 133.8 | 17.6 | 206.4 | ||
| 事業エリア内コスト | 公害防止コスト | 大気汚染、水質汚濁防止などのためのコスト | 1.3 | 12.3 | 1.7 | 37.4 | 2.9 | 49.7 |
| 地球環境保全コスト | 省エネルギー対策、温暖化防止などのためのコスト | 4.6 | 7.5 | 5.3 | 20 | 9.9 | 27.5 | |
| 資源循環コスト | 廃棄物減量化、資源の効率的利用などのコスト | 0.3 | 5.4 | 0.6 | 29.1 | 0.9 | 34.5 | |
| 上・下流コスト | 廃製品・包装材などのリサイクル・リユースなどのコスト | 0 | 0.7 | 0.1 | 9.6 | 0.1 | 10.3 | |
| 管理活動コスト | 環境推進活動人件費、環境広告、環境負荷測定などのコスト | 1.3 | 30.5 | 0.1 | 15.7 | 1.4 | 46.3 | |
| 研究開発コスト | 独自のグリーン製品の設計・開発などのコスト | 0.6 | 1.2 | 1.5 | 21.7 | 2.1 | 22.9 | |
| 社会活動コスト | 環境保全を行う団体などへの寄付などのコスト | 0 | 0.2 | 0 | 0.1 | 0 | 0.2 | |
| 環境損傷対応コスト | 土壌・地下水汚染の修復などのコスト | 0 | 14.8 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 15 | |
実績の内訳(効果) [単位:億円]
| 項目 | 範囲 | 富士通(注4) | 主要連結子会社(注4) | 合計(注5) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 合計(注5) | 36.3 | 234.9 | 271.2 | ||
| 事業エリア内効果 | 公害防止効果 | 生産活動により得られる付加価値に対する環境保全活動の寄与額など | 8.3 | 43 | 51.3 |
| 地球環境保全効果 | 電力、油などの使用量減に伴う費用削減額 | 6.5 | 13.5 | 20 | |
| 資源循環効果 | 廃棄物減量化などによる削減額 | 7 | 158.9 | 165.9 | |
| 上・下流効果 | 廃製品リサイクルによる有価品売却額など | 0 | 5.2 | 5.2 | |
| 管理活動効果 | ISO14001構築による効率化、従業員社内教育効果など | 1.3 | 4.6 | 5.9 | |
| 研究開発効果 | グリーン製品・環境配慮型製品の販売貢献額など | 11.3 | 7.7 | 19 | |
| 環境損傷対応効果 | 土壌、地下水汚染対策による住民補償回避額など | 2 | 2 | 4 | |
注4:同一敷地内にある富士通と一部の主要連結子会社において、分離するのが容易でない場合は、富士通として集計していることがあります。
注5:端数処理の関係で、内訳と合計は一致しない場合があります。
注6:同一敷地内にある富士通と一部の主要連結子会社において、分離するのが容易でない場合は、富士通として集計していることがあります。
注7:端数処理の関係で、内訳と合計は一致しない場合があります。
| 分類 | 投資額 | 費用額 |
|---|---|---|
| 合計(注8) | 13 | 98.1 |
| 地球温暖化対策に関するコスト | 9.9 | 26.5 |
| オゾン層保護対策に関するコスト | 0 | 0.5 |
| 大気環境保全に関するコスト | 0.3 | 13.9 |
| 騒音・振動対策に関するコスト | 0 | 0.2 |
| 水環境・土壌環境・地盤環境保全に関するコスト | 2.5 | 35.1 |
| 廃棄物・リサイクル対策に関するコスト | 0.2 | 17.1 |
| 自然環境保全に関するコスト | 0.1 | 4.7 |
注8:端数処理の関係で、内訳と合計は一致しない場合があります。
2009年発行の当社、社会・環境報告書に開示予定の環境会計数値(2008年度実績として報告される投資、費用、経済効果の金額)については、独立した第三者による保証業務手続を実施しております。
その内容は、環境会計情報の収集過程、集計方法の把握・評価、試査の方法による証拠資料との照合並びに正確性の検証、サイトの作成責任者への質問、現場視察による状況把握及び証拠資料との照合などです。