2007年6月22日
富士通グループでは、1998年度から環境保全に関わるコストと効果を把握し、環境投資とその効果を評価する「環境会計制度」を導入しています。
このたび環境会計数値の集計が終了しましたので、2006年度分の実績を公表します。
| 分類 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | 費用 | 効果 | |
| 富士通 | 79 | 88 | 79 | 103 | 79 | 97 | 90 | 109 | 74 | 99 |
| 主要連結子会社 | 110 | 122 | 111 | 136 | 100 | 129 | 89 | 136 | 93 | 177 |
| 合計 | 189 | 210 | 190 | 239 | 179 | 226 | 179 | 245 | 167 | 275(*2) |
*2: 表示単位未満を四捨五入しているため、内訳と合計は一致しない事があります
| 項目 | 範囲 | 富士通 | 主要連結子会社 | 合計 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 投資 | 費用 | 投資 | 費用 | 投資 | 費用 | |||
| 合計 | 13.3 | 73.9 | 23.3 | 93.2 | 36.7 | 167.1 | ||
| 事業エリア内コスト | 公害防止コスト | 大気汚染、水質汚濁防止などのためのコスト | 3.0 | 31.3 | 14.3 | 21.3 | 17.3 | 52.6 |
| 地球環境保全 コスト |
省エネルギー対策、温暖化防止などのためのコスト | 6.8 | 10.1 | 3.2 | 10.2 | 10.0 | 20.3 | |
| 資源循環コスト | 廃棄物減量化、資源の効率的利用などのコスト | 0.7 | 12.4 | 1.1 | 21.5 | 1.8 | 33.9 | |
| 上・下流コスト | 廃製品・包装材などのリサイクル・リユースなどのコスト | 0.0 | 1.1 | 2.8 | 10.0 | 2.8 | 11.1 | |
| 管理活動コスト | 環境推進活動人件費、環境広告、環境負荷測定などのコスト | 1.4 | 16.5 | 0.0 | 12.2 | 1.4 | 28.7 | |
| 研究開発コスト | 独自のグリーン製品の設計・開発などのコスト | 1.5 | 2.3 | 1.7 | 17.8 | 3.1 | 20.1 | |
| 社会活動コスト | 環境保全を行う団体などへの寄付などのコスト | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.2 | |
| 環境損傷対応コスト | 土壌・地下水汚染の修復などのコスト | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 0.2 | |
| 項目 | 範囲 | 富士通 | 主要連結子会社 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 合計 | 98.5 | 176.5 | 275.0 | ||
| 事業エリア内効果 | 公害防止効果 | 生産活動により得られる付加価値に対する環境保全活動の寄与額など | 35.3 | 46.6 | 81.9 |
| 地球環境保全 効果 |
電力、油などの使用量減に伴う費用削減額 | 17.6 | 7.4 | 25.0 | |
| 資源循環効果 | 廃棄物減量化などによる削減額 | 29.7 | 106.3 | 136.0 | |
| 上・下流効果 | 廃製品リサイクルによる有価品売却額など | 0.0 | 7.0 | 7.0 | |
| 管理活動効果 | ISO14001構築による効率化、従業員社内教育効果など | 2.4 | 3.6 | 6.0 | |
| 研究開発効果 | グリーン製品・環境配慮型製品の販売貢献額など | 13.5 | 5.6 | 19.1 | |
| 環境損傷対応効果 | 土壌、地下水汚染対策による住民補償回避額など | 0.0 | 0.0 | 0.0 | |
*3: 表示単位未満を四捨五入しているため、内訳と合計は一致しない事があります
| 分類 | 実質的効果 | 推定的効果 | 効果合計 |
|---|---|---|---|
| 富士通 | 48.1 | 50.4 | 98.5 |
| 主要連結子会社 | 121.8 | 54.7 | 176.5 |
| 合計 | 169.9 | 105.1 | 275.0 |
| 分類 | 投資額 | 費用額 |
|---|---|---|
| 合計 | 28.5 | 99.7 |
| 地球温暖化対策に関するコスト | 9.8 | 18.4 |
| オゾン層保護対策に関するコスト | 0.2 | 0.9 |
| 大気環境保全に関するコスト | 3.6 | 14.4 |
| 騒音・振動対策に関するコスト | 0.2 | 0.2 |
| 水環境・土壌環境・地盤環境保全に関するコスト | 13.5 | 37.9 |
| 廃棄物・リサイクル対策に関するコスト | 1.2 | 18.4 |
| 自然環境保全に関するコスト | 0.0 | 9.5 |

環境負荷改善率
(EI値:Environmental Improvement値)
環境保全に関わる費用に対する環境負荷低減効果(t-CO2/億円) 環境保全に関わる費用1億円あたり、どれだけ環境負荷量(CO2)を低減させたかを示す指標。時系列およびセグメント間での評価を容易にし、環境保全活動の効率を判断することができる。

環境負荷利用効率
EE値:Environmental Efficiency値)
環境負荷量あたりの売上高(億円/t-CO2) 環境負荷量に対して得られる付加価値(売上高) を示す指標。事業活動における直接的な環境負荷の利用効率を判断することができる(t-CO2あたりの環境負荷を与えて、どれだけ売上高を得たか)。
2007年発行予定の当社、社会・環境報告書に開示予定の環境会計数値(2006年度実績として報告される投資、費用、経済効果の金額)については、独立した第三者による保証業務手続を実施しております。
その内容は、環境会計情報の収集過程、集計方法の把握・評価、試査の方法による証拠資料との照合並びに正確性の検証、サイトの作成責任者への質問、現場視察による状況把握及び証拠資料との照合などです。
| 実施年月 | 拠点 | 手続きの概要 | 人数・日数 |
|---|---|---|---|
| 2006年11月 | (集計対象全拠点) | 2006上期集計分に関する審査項目のサンプリングを実施 | 25.5人・日 |
| 富士通 小山工場 | 2006年度上期集計データ
|
||
| 富士通 会津若松工場 | |||
| 信越富士通 | |||
| PFU | |||
| 富士通 環境本部 | 2006年度上期集計に関するサンプリング項目のエビデンスを取り寄せ確認 | ||
| 2007年4月 | (集計対象全拠点) | 2006下期集計分に関する審査項目のサンプリングを実施 | 27.5人・日 |
| 富士通 小山工場 | 2006年度下期集計データ
|
||
| 富士通 会津若松工場 | |||
| 信越富士通 | |||
| PFU | |||
| 富士通 環境本部 | 2006年度下期集計に関するサンプリング項目のエビデンスを取り寄せ確認 |