
最新鋭の環境配慮型データセンター「館林システムセンター新棟」
先進グリーンテクノロジーにより約40%のファシリティ省電力化を実現
2009年11月、富士通は、アウトソーシングニーズの増加に応えるとともに、最新データセンターソリューションや次世代クラウドビジネスサービスを提供する新たな拠点として、「館林システムセンター新棟」を開設しました。
この施設は、国内最高水準のファシリティ技術による高い可用性・堅牢性・耐災害性と、独自の運用テクノロジーによる高品質なソリューションに加え、最新グリーンテクノロジーを搭載した最新鋭の環境配慮型データセンターです。太陽光発電や高効率なUPS、冷凍機、変圧器などを採用したほか、サーバルーム内の熱流体シミュレーションを繰り返し、どのような場合でも必要量の冷却風が供給されるよう最適なレイアウト設計を実施しました。屋上冷却塔などのフリークーリングを採用し、冷たい外気の有効利用も実現しています。また、富士電機システムズ(株)と共同で新たに開発した「省エネ運転マネジメントシステム」と「局所空調システム」も適用しています。

省エネ運転マネジメントシステム
サーバラックごとの電力使用量や温度、風量を見える化し、その情報をベースに最適なエネルギー活用や空調制御を実現するシステムです。

局所空調システム
データセンター内の局所で発生する熱だまりを解消するために、サーバラック上部の空間に設置する小型のシステムです。
こうしたさまざまな施策によって、電源や空調などのICTファシリティにおける電力使用量は、既存センターと比べて約40%の削減を達成する見込みです。
館林システムセンターは、開設以来14年間、無停止稼働の実績を積み重ね、お客様から高い評価と信頼を獲得しています。これに“最新鋭・最高水準の環境配慮型データセンター”という新たな価値を加え、お客様の環境負荷低減に貢献していきます。