富士通

グリーン購入

物品を購入する際に、購入の必要性を事前によく検討するだけでなく、環境への負荷が少ないものを選択し、購入すること。類似する言葉として、環境に配慮した原材料や部品などを優先的に購入したり、使用する原材料を減らしたりなど、企業の製品やサービスのライフサイクルに限定して用いられるのが「グリーン調達」。

出典:「よくわかる これだけは知っておきたい地球環境問題のキーワード」
富士通エフ・オー・エム株式会社


富士通での取り組み紹介

富士通では「すべてをグリーンにします」のスローガンのもと、お取引先と連携しつつ、環境に配慮した部品、材料、製品を優先して購入するグリーン調達を推進しています。富士通が目指すのは、「環境保全活動を積極的に推進しているお取引先からの調達」、「環境負荷が少なく有害物質を含まない製品の調達」の2つです。

1996年4月、富士通は環境配慮型製品の開発を一層強化しようと、「外部調達品環境対策ガイドライン」(現在の「富士通グループグリーン調達基準」)を策定し、社内でのグリーン調達活動に着手しました。その後、2001年~2003年を対象年度とする第3期富士通グループ環境行動計画では、行動目標の一つに「グリーン調達の推進」を新規に設定。主な取引要件として「環境マネジメントシステム(EMS)の構築・運用」、「富士通の指定する含有禁止物質を含まない部材であること」を提示。この要件を満たさない企業への改善支援や、お取引先とともに環境活動のレベルアップを推進するなど、要件を満たすお取引先の拡大を図っています。また、お取引先から入手した購入部品・材料などの環境情報をデータベース化し、製品の設計・開発段階で環境に配慮されたものだけを選定できるシステムを構築。グリーン調達の実践を現場で支える仕組みとして、部門間の情報共有や連携に力を発揮しています。

また、生産用部材からソフトウェア・サービスにまでグリーン調達活動を広げ、2006年にはEMS構築済みのお取引先からの調達比率100%を達成。さらに近年は、EMSの高度化、含有化学物質管理システム(CMS)構築の推進など、お取引先とともにグリーン調達の強化に継続的に取り組んでいます。

環境活動は一社だけの取り組みではなく、このグリーン調達活動のように部品を提供する企業、製品を製造する企業、さらに購入するお客様まで含めたサプライチェーン全体が、一体となって推進していくことが重要です。また、それが社会全体に拡がっていくことで、グリーンな社会づくりにつながっていきます。 富士通グループは「すべてをグリーンにします」をスローガンに、これからもグリーン調達活動を推進していきます。

2009年9月作成


関連リンク

環境キーワード 一覧へ戻る