環境活動ハイライト3:環境経営の強化
「グローバル統合EMS」の構築 | 海外グループ会社からのメッセージ

近年、欧州を初めとした世界各地では、製品に関する環境規制が強化される傾向にあり、グローバルに事業を展開する富士通グループは、これら環境規制を組み込んだグループ共通の環境マネジメント体系を構築することが重要な経営課題といえます。
一方で、事業構造の変化を背景に、グループ会社の活動に伴う環境負荷の比率も高まっており、今後はグループの社員一人ひとりの環境問題に対する認識をより一層高めていく必要があります。
こうした観点から、富士通グループでは、2004年度からスタートした「第4期環境行動計画」において、「EMSに基づく環境経営の枠組みを、2005年度末までにグループ全社で確立する」ことを掲げ、2004年度末には国内の連結子会社でEMSの国際規格であるI SO14001の統合認証を取得しました。
また、2005年度には、EMSの対象を海外の製造系またはビジネス上の認証取得要求がある会社11社・22事業所に広げ、国内の大手電機業界においてはトップレベルのISO14001グローバル統合認証を取得(従業員約11万7,000人、一部関連会社従業員を含む)。取得にあたっては、世界で一貫したマネジメントシステムとするために、国内・海外においてそれぞれ(株)日本環境認証機構(JACO)、デットノルスケベリタスエーエス(DNV)により審査を受査し、本システムが一つの環境マネジメントシステムであることを証明いただきました。
さらに、非製造系の海外連結子会社34社でも富士通グループ環境方針から導かれた共通基準に基づくEMSを構築・運用し、これによってグループ全社で環境経営の体系を確立しました。

グローバル統合EMS構築の背景・効果
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