CO2排出量削減への取り組み 「削減貢献」の推進
環境活動ハイライト1:地球温暖化防止への挑戦
「直接排出」量の削減 | 「間接排出」量の削減 | 「削減貢献」の推進 | 「3つのアプローチ」
富士通グループが提供するソフトウエアやITサービスで環境負荷低減を実現するお客様が増えています。ここでは株式会社三越様の事例をご紹介します。
Highlight
新POSシステムの導入によるCO2削減(株式会社三越様)

300年を超える歴史をもつ老舗企業、株式会社三越様は、早くから独自の環境配慮製品シリーズを企画・販売するほか、お取引先とともにサプライチェーンマネジメントを構築し、物流における環境負荷低減に取り組むなど、消費者の環境意識の高まりに積極的に対応してきました。
同社では、2004年9月より、本業の業務改革と併せて、さらなる環境負荷低減をめざして、富士通の小型POSターミナル「TeamPoS1000」を3,400台導入しました。同製品は「運用管理がしやすい」「百貨店売り場に適したPOS」「ローコスト」などさまざまな特徴をもっていますが、決め手になったのは、伝票レスという新機能。これによって、携帯端末を用いてお客様の目の前でクレジットカード決済ができるなど、サービスの向上を実現したほか、商品の注文伝票や取引記録の電子化により、年間で1
8 0 万枚の伝票用紙、140万ロールのジャーナル用紙の削減とサーバの集約による電力消費の削減を実現。約55%(年間1,300トン)のCO2削減に相当する環境負荷低減効果を生み出しました。
なお、同製品は、リサイクル素材を用いるなど富士通の「グリーン製品」に認定されています。

環境貢献ソリューションの提供
ITの活用は、それ自体に省資源・省エネ効果をはじめとする環境負荷低減効果があり、21世紀の循環型社会の構築を支える基盤技術と言うことができます。こうした観点から、(株)富士通研究所では、ソフトウェアやITサービスの導入が社会の環境負荷低減にもたらす効果を「物の消費量」「人の移動量」などの環境影響要因別に評価する定量評価手法を開発しています。
富士通グループでは、この研究成果を活かして、導入後に環境負荷低減効果が15%以上(CO2換算)となるソフトウェアやITサービス(ITソリューション商品)を「環境貢献ソリューション」として認定し、お客様に提供しています。
2005年度はグループ会社へも展開し、2005年度末には、累計54商品を認定しています。
2005年度認定商品例「MyWeb Portal Office」
「MyWeb Portal Office」は、掲示板・スケジュール管理・文書管理・ワークフロー管理・Webメールなどの機能をパソコン上で実現することにより、業務効率化や情報共有を実現するほか、オフィススペースの効率化や紙・ゴミ・電気の使用量削減など、社内の環境負荷低減に貢献します。

「直接排出」量の削減 | 「間接排出」量の削減 | 「削減貢献」の推進 | 「3つのアプローチ」
- 2005年度 環境活動ハイライト1:地球温暖化防止への挑戦
- 2005年度 環境活動ハイライト2:環境配慮型製品の開発・提供
- 2005年度 環境活動ハイライト3:環境経営の強化
