富士通グループは、「環境方針」を実践していくための具体的目標として中期行動計画を策定。2005年度の実績は以下の通りです。
| 項目 | 行動計画の目標 | 2005年度実績 |
|---|---|---|
| 環境経営の強化 | 環境マネジメントシステムに基づく環境経営の枠組みを、2005年度末までにグループ全社で確立する | 製品のサプライチェーンの観点から選定した11社12海外拠点を対象にし、国内グループ統合認証を拡大したグローバル統合認証を取得 その他の海外34拠点についても、環境マネジメントシステム(EMS)を導入し、グループ全社(連結子会社)において環境経営の枠組みを構築完了 |
| グリーン調達 | 環境マネジメントシステム(EMS)が構築された取引先からの調達比率を2006年度末までに100%とする | すべての調達品(製品用部品・材料・ソフトウェア・設備・工事・保守など)を対象として、EMSが構築された取引先からの調達比率99.7%を達成 |
| 製品環境対策 | 1. 全事業部門の主要製品群から環境トップ要素を持つスーパーグリーン製品を、2006年度末までに提供する 2. すべての製品に含有する富士通グループ指定有害物質を、2005年度末までに全廃する |
1. 2005年度では21製品群、2004年度からの累計で33製品群をスーパーグリーン製品として開発 2. 2006年4月より富士通グループ指定有害物質を含まない製品の提供を開始(一部例外の製品を除き) 一部例外の製品について |
| 製品リサイクル |
1. リサイクルシステムを、2004年度末までに欧州、2006年度末までに北米、アジアで構築する 2. 回収した使用済製品の資源再利用率を、2006年度末までに90%達成 3.回収した廃プラスチックの再生利用率を、2006年度末までに20%にする |
1. 北米、アジア地域の拠点から、リサイクルシステム構築拠点を選定し、運用に向けて準備中 2. 回収した使用済製品の資源再利用率を90.3%達成 1年前倒しで目標達成 3.製品向けに5.0%分を実用化更に輸送用パレットへの使用拡大を推進中 |
| 環境貢献ソリューション | ソフト・サービス事業の全領域において、お客様の環境負荷低減に貢献する「環境貢献ソリューション」を、2006年度末までに提供する | 「環境貢献ソリューション」認定制度を富士通社内の各本部からグループ企業に展開し、24分野(54商品)を提供 |
| 地球温暖化防止 |
1. エネルギー消費CO2を2010年度末までに1990年度実績以下に抑制する(2006年度末までに2000年度実績比15%削減) 2. CO2以外の温室効果ガスを2010年度末までに1995年度実績比10%削減する 3.物流・リサイクル・省エネ製品などにより削減貢献 |
1. エネルギー消費によるCO2排出量は、約111.0万トンであり、2000年度実績比31%削減(1990年度実績比では2.5%増加) 2. CO2以外の温室効果ガス(PFC、HFC、SF6)の排出量は、約48.8万トンであり、1995年度実績比88.4%増加 3.物流部門での環境活動を強化 |
| グリーンファクトリーの推進 |
1. 2006年度末までに2001年度実績比で化学物質(PRTR対象物質)の排出量を15%削減する 2. 廃棄物発生量を2006年度末までに2003年度比3%削減する |
1. 対象化学物質の排出量は47.5トン 2001年度実績比で52.0%削減 2. 廃棄物発生量は28,821トン 2003年度比で43%削減 |