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スコープ3に関する取り組み

富士通グループは、かねてからカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)注1を通して企業活動による温室効果ガスの排出量を公表していますが、サプライチェーンを含めた温室効果ガスの排出量算定にも積極的に取り組んでいます。

現在、温室効果ガス排出量の算定・報告に関する国際的ガイドライン「GHGプロトコル」において、サプライチェーン全体の排出量を算定するためのスコープ3基準が、2011年秋の標準化に向けて検討されています。また国内でも、2010年7月から環境省による「サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量算定方法検討会」が開催されています。富士通は、同検討会の製品系分科会メンバーとしてケーススタディに参加しており、データを収集・算定するほか、算定値の精度と網羅性などに関する分析を行いました。このケーススタディの結果を受けて、スコープ3の排出量算定に向けた検討を社内で進めています。

注1:機関投資家などが連携し、世界の主要企業に対して気候変動戦略や温室効果ガス排出量についての情報開示を求めるプロジェクト。