工場・オフィスにおける環境負荷低減の考え方
富士通グループは、事業活動で使用する材料やエネルギー使用量の削減や、事業活動に伴って発生する化学物質や廃棄物、大気汚染物質の排出量の削減と、製造コストの最小化活動に取り組んでいます。また、法規制の順守や、環境リスクの未然防止など、包括的に推進しています。
さらに、これらの活動を総合的に評価する仕組みを導入し、環境配慮レベルの「見える化」とグループ内への展開を行うことで、継続的なレベルアップを図っています。
グリーンファクトリー、グリーンオフィス制度
富士通グループでは、工場やオフィスにおける環境負荷低減をさらに推進するために、環境配慮レベルや自主的な取り組みを総合的に評価し「見える化」する、「グリーンファクトリー制度」「グリーンオフィス制度」を2007年度より開始しています。
第5期環境行動計画では、2009年度末までに国内のすべての対象拠点において、グリーンファクトリー制度またはグリーンオフィス制度で「二つ星(★★)レベル」以上を達成することを目標に掲げ、認定レベルの達成と環境配慮の継続的な改善・向上を図っていきます。
2008年度の実績として、グリーンファクトリー制度対象の40拠点(81%)、グリーンオフィス制度対象の338拠点(77%)において、二つ星レベル以上を達成しました。そのうち、さらに独自の取り組みを推進した118拠点(ファクトリー2拠点、オフィス116拠点)が三つ星レベルを取得しています。

総合リスク検証の実施
富士通グループは、これまで、各拠点の建屋や施設、環境設備における自然災害(地震、台風、豪雨など)や老朽化などが原因で発生するリスクの未然防止を目的に、施設・環境の専門チームを立ち上げ、各拠点の建屋や施設の防災点検を継続的に実施してきました。
しかしながら、昨今の企業における事業継続の重要性から、これまでの施設・環境の視点だけでない、多面的な視点による潜在的なリスクへの対応に向けて、「事業継続」・「安全衛生」・「リスクファイナンス」の専門チームを加え、新たな第三者検証活動を開始しました。今後もこの活動により、さらなる建屋や施設に対するリスクの低減に向けて、活動を推進していきます。
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2007年度からの重点取り組みについて
富士通グループは、これまでの「グリーンファクトリーコンセプト」の具体化として、事業所における環境配慮レベルや自主的な取り組み状況を総合的に評価し、「見える化」を図る活動を新たに開始します。2009年度末までにすべての事業所において、グリーンファクトリーまたはグリーンオフィス制度で「二つ星(★★)レベル」以上を達成することを新たな目標として掲げました。これは、製造工場のみならずオフィス部門へも適用するもので、総合評価における認定レベルへの達成 および改善向上に努めます。


