省エネルギー対策
工場・事業所などの省エネルギーを推進するため、単位売上高当たりの電力使用量を2000年度末までに1990年度実績比で20~30%削減することを目標として、インバータの導入など共通省エネ技術の各工場・事業所への適用拡大や、各種製造設備の省エネルギーに取り組んでいます。
電力使用量の削減実績
1996年度の単位売上高当たりの電力使用量は、41.7MWH/億円であり、これは前年度比で16.1%、1990年度比では25.3%の削減となりました。この数値は、2000年度末までの目標値を達成しています。
今後は、特に製造設備導入時の「省エネルギーアセスメント」を含めた製造設備の省エネルギーを重点に推進していきます。
主な実施内容
- インバータ導入対象設備の拡大(空調設備に加えて、送水・揚水ポンプ、ボイラーなどへの採用)
鹿沼、小山、長野、川崎、南多摩、沼津、明石工場、青森、幕張、情報処理、大分システムラボラトリ
(注) インバータ
制御する対象設備の負荷の状態に応じて最適な運転を行い、無駄な電力消費を抑える装置。 - 機械、設備の制御を集約し、負荷(室内温度など)の変動に応じた運転台数制御の実施
川崎、沼津、三重工場、館林システムセンター - 純水、排水や蒸気ドレイン水(ボイラーなどの蒸気が水になったもの)などの回収による排熱の有効利用
岩手、会津若松、三重工場 - コージェネレーションシステムの導入
三重工場
(注) コージェネレーションシステム
エンジンやタービンの動力によって発電を行うと同時に、その際の排熱を冷暖房や給湯に利用して、エネルギーを効率良く使うシステム。 - 社内ノウハウを集大成した「省エネルギー技術事例集」
(計70事例)を充実し、各工場・事業所で活用
空調機吸気ファン(川崎工場)

省エネルギー技術事例集






