グループ一体となった取り組み
グループ各社と一体となって環境問題に取り組んでいくため、国内・海外の関係・関連会社との連絡会議を定期的に開催しています。また、グループ全体での発表会、表彰制度、写真コンクールなども実施しています。
関係会社環境問題連絡会議
関係会社環境問題連絡会議![]() |
製造会社を中心とした国内の関係・関連会社(計36社)の環境担当責任者で構成され、グループの共通方針や課題の検討、各社の環境行動計画の進捗状況などの情報交換を行いました(2回開催)。また、グループ内で有効な環境技術の相互交流を図るため、技術交流会も行いました。 |
技術交流会![]() |
1996年度の主な活動成果
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例えば、省エネルギー対策技術交流会では、発表された技術事例ごとに各社で導入可否を検討し実施に移すなど、着実に成果を上げています。
海外グループ環境問題連絡会議
前回(1995年11月)の合意事項に基づいて、北米・南米、アジア・オセアニアおよび欧州の各地域において、地域ごとの独自な環境問題に対応していくための地域別会議を開催しました。
アジア・オセアニア地域別会議(タイにて開催)

北米・南米:1996年9月開催
- 参加会社( 8社)

- Fujitsu Business Communication Systems, Inc.
- Fujitsu Compound Semiconductor, Inc.
- Fujitsu Computer Products of America, Inc.
- Fujitsu-ICL Systems, Inc.
- Fujitsu Microelectronics, Inc.
- Fujitsu Network Communications, Inc.
- Amdahl Corporation
- Fujitsu Takamisawa America, Inc. (全てアメリカ)
- 討議結果

- 環境マネジメントシステム構築について討議した結果、各社が協力してシステムの構築を行っていくことで合意しました。
アジア・オセアニア:1996年10月開催
- 参加会社( 7社)

- Fujitsu Component (Malaysia) Sdn. Bhd. (マレーシア)
- Fujitsu Computer Products Corporation of the Philippines (フィリピン)
- Fujitsu Computer Products of Vietnam, Inc. (ベトナム)
- Fujitsu Microelectronics Asia Pte. Ltd. (シンガポール)
- Fujitsu Microelectronics (Malaysia) Sdn. Bhd. (マレーシア)
- Fujitsu (Thailand) Co., Ltd. (タイ)
- Fujitsu Ten Corporation of Philippines (フィリピン)
- 討議結果

- 各社の環境活動状況や環境マネジメントシステムの進捗状況についての情報交換を行い、1998年度末までに各社がシステムを構築することで合意しました。
欧 州:1996年11月開催
- 参加会社(14社)

- Fujitsu Deutschland GmbH (ドイツ)
- Fujitsu Europe Limited (イギリス)
- Fujitsu Europe Telecom R&D Centre Limited (イギリス)
- Fujitsu Espana. S.A. (スペイン)
- Fujitsu Microelectronics Ireland Limited (アイルランド)
- Fujitsu Microelectronics Limited (イギリス)
- Fujitsu Mikroelektronik GmbH (ドイツ)
- Fujitsu Nordic AB (スウェーデン)
- Fujitsu Telecommunications Europe Limited (イギリス)
- ICL PLC (イギリス)
- ICL(Belgium) SA/NV (ベルギー)
- ICL Date Oy (フィンランド)
- Design to Distribution Limited (イギリス)
- Fujitsu Isotec Ireland Limited (アイルランド)
- 討議結果

- 地域内情報交換の一層の効率化や緊密な相互交流を図るため、インターネットを利用した情報ネットワークを構築することで合意しました。
海外環境情報ネットワーク
1996年度は、例えば次の情報を提供しました。
- 米国の水銀含有および二次電池管理法
- 欧州での競合他社の活動状況
- グループ内各社の環境組織、環境憲章、環境行動計画の策定状況
- 環境貢献賞や環境写真コンクールの募集
ネットワーク拠点数
北米・南米 14
アジア・オセアニア 22
欧 州 10
(計17カ国:46拠点)
富士通エコフォーラム'96
富士通エコフォーラム'96 ![]() |
国内の関係・関連会社と共同して、グループ内で有効な環境技術の交流や意識啓発・高揚を図ることを目的に開催しました(約 220名参加)。 このフォーラムでは、環境配慮型製品、工場関連技術および環境マネジメントシステム構築・監査などの幅広い技術やノウハウを発表しました。また、著名な外部講師による講演会も行いました。 |
環境写真コンクール
| 写真コンクールの最優秀賞 題名:Recycling, The Future (Fujitsu Telecommunications Europe Limited) ![]() |
国内・海外の関係・関連会社も対象に、環境問題についての大切さをストレートに訴えるため1995年度に創設しました。1996年度は最優秀賞1件、優秀賞2件、入賞5件、佳作8件が選ばれました。 |
環境貢献賞
国内・海外の関係・関連会社も対象に、環境意識の向上と環境保全活動の取り組み推進を図るため1995年度に創設しました。1996年度は次の5件が選ばれました。
受賞概要
- 環境ISO14001の認証取得(那須工場)
富士通で最初のISO14001認証取得となり、他工場に対する影響の大きさや企業イメージの向上に大いに寄与したことが評価されました。 - 省エネルギー活動を中心とした取り組み(岩手工場)
コージェネレーションシステムの導入や純水製造設備のモーター消費電力の大幅削減などの省エネルギー活動と、有機アルカリ廃液減圧濃縮装置の導入による廃棄物削減の成果が評価されました。 - 産業廃棄物の削減とリサイクルの推進(電子デバイス事業推進本部 施設部)
使用薬品の削減、廃棄物処理方法の見直し、汚泥のセメント原料化などのリサイクルの推進を積極的に行ったことが評価されました。 - 包装材のリサイクル推進(富士通テン(株)
複数製品に対応できるパルプモールド型の共通化設計や、パルプモールドの形状工夫により包装材に必要な精度や緩衝能力を持たせ、カーオーディオ業界で初めて包装材にパルプモールドを導入した点が評価されました。 - 環境汚染物質と廃棄物の削減推進(Fujitsu Network Communications, Inc.)
トリクロロエタンの1993年全廃、代替フロン(HCFC-1416)排出量の76%削減、および使用薬品の再資源化を図り廃棄物を削減した実績が評価されました。
環境貢献賞の表彰式 ![]() |
純水製造設備のモーターの改善(岩手工場) ![]() |
以上








