ごあいさつ
この報告書は、富士通の環境活動に関する情報を積極的に公開するため、1996年9月に作成・発行いたしました初版(1995年度版)に引き続き、1996年度の活動実績およびその成果について、具体的なデータとともにまとめたものです。
昨今、環境問題に対する企業の取り組みは、一段と重要視されるようになってきており、企業の社会的責務として、さらに真剣に取り組む必要があります。
富士通では、地球環境問題の解決に企業の果たす役割は大きいという認識にたって、地球環境保全を経営の重要課題の一つとして位置付け、製品の開発・設計段階から製造、流通、使用、回収、廃棄・リサイクルまでの企業活動のあらゆる段階で全社をあげて取り組んでいます。
例えば、社会や市場から要求されている環境への負荷の継続的な改善と汚染の防止のための環境マネジメントシステム(ISO14001)については、1997年度末までに国内全製造工場での構築・認証取得を完了させる予定です。
また今後は、新技術の導入による省エネルギー対策や廃棄物減量化対策の一層の推進、新たな目標として追加した化学物質の排出削減の推進、さらにはグリーン製品の開発強化などを重点項目として取り組んでいく所存です。
今後も、皆さんからのご意見・ご提案を基に環境活動をより充実させていきたいと考えておりますので、この報告書により富士通の環境保全への真剣な姿勢と取り組みをご理解いただければ幸いです。
| 富士通株式会社 代表取締役社長 |
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