
富士通グループでは、社会とITとの関わりの中で「人と地球にやさしいモノづくり」をテーマに、パソコンを例として、ステージと展示で、環境およびユニバーサルデザイン活動についてご紹介しました。
また「薄い」「曲がる」「軽い」といった紙のような性質とデータの書き換え時以外は電力を消費しない省エネを実現するカラー電子ペーパーや、企業の環境活動を支援する「環境ソリューション」もご紹介しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。



富士通では社会とITの関わりの中で、「環境負荷の低減」、「だれもが使いやすいIT」が広く普及することが重要だと考えています。このステージでは、パソコンをテーマに富士通グループで取り組んでいる環境およびユニバーサルデザイン活動についてご紹介しました。以下にその一部をご覧いただけます。

環境に配慮したモノづくりは、材料選びから始まります。富士通では、トウモロコシのでん粉を原料とする植物性プラスチックを世界で初めて、パソコンのボディーに採用して、石油資源の消費を抑えることに成功しました。

設計段階で製品の使いやすさはもちろんのこと、環境に配慮した設計をしています。
「バーチャル・プロダクト・シミュレータ」VPSでは、パソコンを設計する過程で、解体性検証を実施する事で廃却時に分解しやすい構造にしてリサイクル率の向上を実現し、さらにリアルタイムな環境負荷シミュレーション「ライフサイクルアクセスメント評価」LCAを実施することで、その製品のCO2発生率の軽減に配慮した設計を行っています。

ノートブックパソコンを生産する、島根富士通では、省エネルギー対策、化学物質使用量の削減、ゼロエミッション活動などの、さまざまな環境に配慮したモノづくりを行っています。

富士通では、若い人からお年寄りまで多くの人にパソコンを簡単に使っていただけるよう、さまざまな工夫をしています。
たとえば、キーボード。文字の書体、文字サイズ、文字色と背景色とのコントラストに配慮し、大きく読みやすい文字表示をしています。

パソコンのライフサイクルの中で、エネルギー消費は使用時が大きな割合を占めています。
デスクトップパソコンではサービスコンセントを採用しています。使用時の消費電力は、省エネ法の目標を500%以上達成しています。

富士通では、使った後のパソコンのリサイクルにも、早くから取り組んでおります。日本国内では、6箇所のリサイクルセンターを結び、全国規模でのリサイクル処理を行っています。使用済み製品の回収・リサイクルを徹底し、資源再利用率の向上に努めています。

富士通ブースでは先進技術紹介として、ひまし油を原料とした植物性プラスチック とバイオメエタノール電池などをご紹介しました。
カラー電子ペーパーは、「薄い」「曲がる」「軽い」といった紙のような性質と、データの書き換え時以外は電力を消費しない究極の省エネ性により、公共の場所での情報表示や商品広告、また読書用の端末など、新しい電子メディアとして様々な応用が可能です。

富士通のパソコンは製品の一生(ライフサイクル)、製造~使用~廃棄~リサイクルを通して各段階で環境負荷低減に努めるとともに、「使いやすさ」にも配慮したモノづくりに努めて います。「植物性プラスチック」や「バーチャル・プロダクト・シミュレータ」VPS、リサイクルへの取り組みなどについて、ステージと展示でご紹介しました。

富士通ではITの活用が環境負荷低減に大きく寄与できると考え、さまざまなソリューションをご提供しています。第3回エコプロダクツ大賞(優秀賞)を受賞した、グリーン物流を支援する「ロジスティクスソリューション」、またオフィスのペーパーレスを実現する「楽2ライブラリ」についてご紹介しました。

「人と地球にやさしいモノづくり」にもと製造されている富士通のノートブックパソコン(FM-BIBLOシリーズを実際にお使い頂ける「タッチアンドトライ」を行いました。
環境効率アワード2006会長賞受賞
奨励賞を受賞
