チーム・マイナス6%による省エネ効果
富士通グループは、京都議定書による我が国の温室効果ガス6%削減の約束達成に向け、企業・団体・国民が一丸となって取り組む地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」に参加しています。
初年度(2005年度)の夏季のオフィス冷房時室温28℃設定による効果は次の通りです。

1. 実施概要
富士通グループは国内グループ会社を含め96社で今年の3月、環境マネジメントシステムISO14001の統合認証を受けました。この仕組みを利用し、96社(社員数、約10万人)の各職場で以下の取り組みを実施しております。
- オフィス冷房温度の28度の設定運動:6月~9月
- 夏の軽装運動(ノー上着、ノーネクタイ):6月~9月
チーム・マイナス6%運動の取り組みを周知徹底するため、以下の方策を実施しました。
- 全社員へのアナウンスの実施
レポートを全社員宛にE-mail発信、イントラネット全社掲示板への掲載 - 富士通グループ チーム・マイナス6%事務局の設置
人事・総務・環境本部の連携による事務局を設置 - チーム・マイナス6%の専用ホームページの開設、FAQコーナーの開設
服装に関しては、トップダウンでのアプローチとして社内報に会長と社長がノー上着、ノーネクタイで仕事をしている写真を掲載しました。
2. 社員からの声
6月から活動を開始し、社員からは以下のような声がありました。
- チーム・マイナス6%に早くから取り組んだので、お客様から注目された。
- ネクタイを締めなくて済むので楽であり、仕事がしやすくなった。
- これまで夏は冷房の効きすぎで膝掛けをしていたが、今年は膝掛けがいらなくなり、快適に仕事ができる。
- 28℃に室温を設定して、不快な職場環境で十分なパフォーマンスを要求されるのは困る。
3. 活動の効果
冷房温度28℃設定による効果
主な事業所の省エネ効果を示します。
- 富士通ソリューションスクエア(東京)

- 前年6月度比電力・都市ガス使用量▲7%減、▲35トンCO2削減、立木換算 1,346本
- 前年7月度比電力・都市ガス使用量▲11%減、▲75トンCO2削減、立木換算 2,885本
- 幕張システムラボラトリ(千葉)

- 前年6月度比地域熱供給量▲13%減、▲23トンCO2削減、立木換算 884本
- 前年7月度比地域熱供給量▲22%減、▲53トンCO2削減、立木換算 2,038本
- 東海支社(名古屋)

- 一昨年6月度比電力使用量▲11%減、▲22トンCO2削減、立木換算 846本
- 一昨年7月度比電力使用量▲10%減、▲17トンCO2削減、立木換算 654本
- 川崎工場(川崎)+南多摩工場(稲城)

- 前年6月度比電力使用量▲7%減、▲101トンCO2削減、立木換算 3,885本
- 前年7月度比電力使用量▲6%減、▲96トンCO2削減、立木換算 3,692本
以上のことより、富士通グループの主要事業所においては、前年度に比べ10%程度のエネルギー使用量の削減が見込まれます。
富士通グループでは地球温暖化防止に向けて、引き続き冷房時室温28℃、暖房時室温20℃設定に取り組んでまいります。
以上
