THE POSSIBILITIES ARE INFINITE

環境貢献活動

積極的な環境社会貢献活動を推進し、国際社会・地域社会との共存共栄をめざします。

環境社会貢献活動の基本的な考え方

富士通グループ社員一人ひとりは、地球環境の大切さを認識し、未来へ続く地球のために、「地域貢献活動」、「自然環境保全活動」、「環境教育活動」の3つの柱の活動を通して、地域社会に貢献していきます。

地域貢献活動

大分市住吉川での廃棄物撤去活動

富士通グループでは、全国の支社・支店、工場などにおける環境マネジメントシステム(EMS)のサイト活動として、地域社会貢献活動を環境目標に設定し、地域との連携強化に努めています。2006年度は、清掃活動を中心に約200件の活動を行いました。

たとえば、大分市を流れる住吉川では、廃棄物が多数放置されており、大分市の長年の懸案事項となっていました。富士通の大分システムラボラトリでは、その打開策として大分市役所環境部のご指導のもと、住吉川浄化推進協議会、大分県、大分市と協力し、普段は潮で満ちている住吉川下流域を年に数回しかない大干潮時に照準を合わせ、有害な廃棄物撤去活動を初めて実施しました。当日は雨の中の活動となり、朽ちた自転車・バイク・バッテリーなどのヘドロに埋もれて一層と重くなった状態の廃棄物を、泥まみれとなりながら、皆一致団結し人力やクレーン車で3,280Kg引き上げ、回収しました。


自然環境保全活動

長野県飯綱町での間伐作業

適切な森林保全活動は、渇水や洪水の緩和や野生動植物の生息・生育の場を提供してくれる森林を育てます。また森林は地球温暖化の原因となっているCO2を吸収してくれます。

長野県北信地区の富士通グループ各社の社員は市民の方々とともに、長野市役所森林保全課のご指導のもと、北信地域の森林保全活動を実施しました。晩秋の飯綱湖付近の「体験の森」で、38名が間伐に汗を流しました。

また、東京地区では、東京都が主催する自然環境保全活動「東京グリーンシップ・アクション」に参加し、八王子大谷緑地保全地域、野火止用水歴史環境保全地域、横沢入里山保全地域にて環境保全活動を実施しました。


環境教育活動

パソコンの実機分解

富士通グループでは、小学校、中学校、高等学校に出向き、環境に関する「出前授業」を実施しています。授業では、生徒たちがメーカーの環境負荷低減活動を知ることを通じ、普段の生活のなかで自分たちにどんな環境負荷低減活動ができるかを考え、行動を起こすためのきっかけとすることを目的としています。2006年度は約800名の生徒たちが授業を受けました。


「3Rおじさん」とパソコンを分解

小学校では、「3Rおじさん」がジャグリングやマジックを交えて楽しく3R(注1)を紹介した後、生徒たちが、パソコンの分解キットを分解してみることにより、パソコンの3Rへの取り組みを学習します。中学校や高等学校では、パソコンの実機をドライバーで実際に分解してみたり、環境クイズを通して、メーカーの環境への取り組みを学習します。授業を受けた生徒からは、資源を大切にすることの重要性がよく理解できた、さっそく生活のなかで実践したいなどの意見が寄せられました。


(注1)3R
Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再資源化

2007年度からの重点取組みについて

2007年度から新たにスタートする第5期環境行動計画において、重点5分野の一つに環境社会貢献を掲げました。基本的な考え方として定めた「3つの柱」を基軸に活動をさらに推進していきます。

富士通グループの環境貢献活動事例は、「富士通の環境活動 - 環境社会貢献活動」 でもご紹介しています。