
2007年のスタート当初は、フィールド・イノベーション(FI)のコンセプトのもと、お客様とともに活動してきたSE・コンサルの業務改革、企業革新に向けたノウハウを結集し、手法の体系化と個別技法の整備を実施しました。そして、<FI活動の実践><最新ICT><業務リファレンス>の3つの側面から技術の拡充を継続するとこで 絶え間ない進化を続けるフィールド・イノベーションを実現しています。
年間300件を超えるフィールド・イノベーション活動のノウハウは全てナレッジマネジメントの仕組みに蓄積・共有・分析されています。
可視化技術を中心とした研究技術部門の先端ICT、SE部門のソリューション技術などの最新のICTを各部門と連携のもと、随時取り込んでいます。
富士通グループは製造業、サービス業、流通業など様々な側面を持っています。社内各部門の業務の仕組みなどの参考情報をフィールド・イノベータの知のネットワークで適宜収集し活動に反映させています。


企業の抱える課題、及びそのベースとなる企業体質は千差万別であり、いたずらに型にはめた活動は施策の実行、 成果の創出につながりません。フィールド・イノベーションでは活動の基本的な作業体系のもと、様々な要素技術を1つの1つの活動に合わせて取捨選択し、進めていきます。
目的に向けた網羅性重視の構造化インタビューと、話しやすさや人の意識を重視したエスノ-コグニティブ®・インタビューを使い分けることで、効率的に事実認識を見える化します。
現場で実際の業務を観察し、ワークサンプリング形式のシートにより事実を記録・分析する手法です。業務や想定される課題の観察とともに、どの様に作業が行われているかを定量・定性の両側面で捉えます。
制度や組織、職場環境について、個々人の考えを素早く、広範囲に把握するアンケート手法でベンチマークも可能です。
撮影した映像に現れる特定の移動体(ヒト、モノ他)の検出・追跡を実現することで、ヒト・モノの動きの可視化・分析をします。
ICTシステムが記録している業務プロセスの履歴データを分析することで業務プロセスの可視化をします。
パソコン(PC)作業の操作ログを詳細に取得し、アプリケーション単位・業務分類単位などの観点で集計・可視化をします。
複雑に絡み合った問題の本質とその解決策をカードを使ったワークショップで合意形成します。
問題意識等積極的に話しづらい内容の打合せの場で、メンバーの参加、発言を促進し、プロセスの舵取りをする技術です。
変革の先行指標や成果指標をモニタリングするためのダッシュボードです。
顕在/潜在する改革に対するパフォーマンスをアンケート形式で「変革力」として数値化し、「変革力」の伸びを継続的にモニタリングします。
フィールド・イノベーションの基本的な作業体系で、課題の感知から改革の実行、さらに拡大までをカバーしています。