富士通

事業方針

事業方針は、FUJITSU Wayに基づき、富士通グループが目指す中期的な事業の方向性です。
富士通グループは、ここに掲げる三つの事業方針を柱としてすべての事業を展開し、お客様とともに成長することを目指します。



フィールド・イノベーションにより、自らの革新とお客様への価値提供を追求します

富士通グループは、「人」と「プロセス」と「IT」を見える化することで本質的課題を見極め、人の知恵によって課題解決を行うフィールド・イノベーションにより、自らを革新し、また継続的に価値を創造し続け、お客様のビジネスの革新に貢献します。

フィールド・イノベーションを実践するには、まず解決すべき問題に関係するあらゆる対象領域をフィールドとして設定し、現場・現物・現実を直視して本質的な課題を見える化します。その上で、なぜそうなっているのか、どうすべきなのかを考え、徹底的に人の知恵を活かしてフィールドを構成している人の意識と行動やプロセスを改善し、最適なITを適用することを継続的に繰り返すことで、革新につなげていきます。

フィールド・イノベーションは、私たちのすべての事業活動を展開する上での基本的な考え方であり、お客様にサービスやソリューションを直接提供する部門だけではなく、プロダクトやデバイスなど製品を通してお客様に価値を提供する事業部門を含めたすべての部門に共通する考え方です。特にお客様の経営課題を解決し、ビジネスの成功に貢献するビジネスソリューションの提供が重要となってきているサービス分野においては、フィールド・イノベーションの実践は必要不可欠です。

富士通グループは、お客様の成功に貢献する価値を継続的に創造するために、フィールド・イノベーションにより自らを革新し続けます。


すべての事業領域において、地球環境保護ソリューションを提供します

天然資源枯渇、温暖化、廃棄物による汚染といった地球環境問題はますます深刻さを増してきており、環境課題への対応は、今やすべての企業、個人が自分自身の問題として取り組むべき最優先課題となっています。

富士通グループは、環境保全を経営の最重要事項の一つと位置づけ、製品の環境対策やグリーン調達などの環境活動を実践してきました。今後は、環境負荷低減プロジェクト「Green Policy Innovation」に基づき、すべての事業領域において環境保護の観点で事業構造・プロセスの見直しを行います。

これまで培ってきた富士通グループのノウハウと最先端テクノロジーをいかして、「ITインフラの環境負荷低減」と「IT活用による環境負荷低減」を実現する製品・サービスをソリューションとしてお客様へ提供していきます。


グループ各社が相互に連携し、グローバルな事業展開を加速します

富士通グループの売上の大半を占める日本市場は、すでに成熟して大きな成長が見込めない状況です。一方で世界の各地域別のIT市場の成長率を見ると、ほとんどの地域で日本を上回っており、私たちが生き残り、さらに発展していくためにはグローバルな事業展開の強化が必要不可欠です。

富士通グループ各社がそれぞれ培ってきたノウハウや経験をお互いに共有し、緊密な連携を持ちながら協力することが必要です。例えばサービスビジネスにおいては、全世界のサービス拠点がお客様に対してグローバルに一貫性のあるサービスを提供するために、サービスの工業化/デリバリーの標準化など、グローバルサービス共通プラットフォームの整備・開発を推進していきます。